Archive for the ‘映画・テレビ’ Category.

The 4th kind

客が(たぶん)どんどんアヴァターに流れてる中で、とりあえずフォースカインドを鑑賞。

予告編がまさにドッキリするワケですが、本編もけっこうドッキリです。

しかしこれけっこう撮影ってメンドくさそうだ(笑
だってドキュメンタリー部分(ドキュメンタリー風だけど)もいちいち撮影するワケだし。

予告編から想像してたのは悪魔とかあっち系かな・・・とか思ってたら
宇宙人でした的なズッコケ感はあったものの、でもけっこう怖くて面白い。
予告編でもやってたあのベッドから跳ね起きるシーンとかはけっこうビビる(笑
いかにもドキュメンタリー風の映像処理とかもいいね。
しかしミラジョボビッチが出てくるとどうしてもB級にしか見えない(笑
やはりバイオハザードの印象が強いから・・・

「ミラが演じた博士」を演じてる役者がもう死にそうな感じなのがイイ感じで笑えます。

ビデオに録音されていたノイズを聞いて突然「これは古代シュメール語だ!」とか言い出すと、
キバヤシが黙ってませんよ(笑
あそこはかなり笑いました。
な、なんだってーー!!!??

2012

ラーメン全部乗せを食べたらあんまり美味しくなかった、という感じでしょうか。

要するにディザスターの様子を描写したいだけで、他の要素は基本的にかなりどうでも良い感じに仕上がってます(笑
ディザスターが起こる仕組みや、それに翻弄される人間模様とかは、かなり薄っぺらい印象。
ジョンキューザックはけっこう好きな俳優なんだけど、なんか持ち味が活かしきれて無いような・・・。
金持ちロシア人一家とのやり取りとか、随所に小さな人間ドラマを入れてるんだけど
あのディザスター描写が全部持ってっちゃってしまってる感じ。

その代わりと言うかやっぱりと言うか、映像はすごいです。
もうこれでもかって感じ。
中盤以降、マヤ文明とかもうほとんど関係無い感じで突っ走ります。

最後の最後のハラハラが、単に船のハッチが異物噛んで閉まらない、という
船外の状況とはあまりにもミスマッチな些細なトラブルで、ハッチが閉まらないと
エンジンかかりません、ってどんな設計だよ!みたいな。手動で点火しろよ!
そんな些細なトラブル解消のために命を掛けて(でもなんか安っぽい)水に潜って
異物を取りに行く主人公。

そして最後はいきなり「思ったより大丈夫だった。ヨカッタヨカッタ」とか言って終わってしまいます。
なんだそりゃ!!!!
まぁそりゃ地球崩壊で全員死亡とかいうラストは無いだろうなーとは思ってましたが。
というか、地上で生き残ってるヤツはいないのか?
少ない土地を巡ってこれから戦争が始まるんじゃないのか?
など色々突っ込み所が・・・。

そしてこの記事。
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/world/20091123-567-OYT1T01093.html

あれは明らかに皮肉で描いてますよ。それも分からんのですかね~・・・

バタフライエフェクト3

会社のそばの映画館でやってたので、金曜の仕事帰りに観に行く。

1は神映画だが、2も3もなんというかイマイチかな~・・・
1で際立ってた脚本というか話の組み立て・伏線の回収とかの上手さが
たいして感じられず。

やはり続編「も」面白いって映画はかなり少ないね。
個人的にはエイリアン2とかは好きだけど。

バルト9がクソな理由

前にエヴァやサマーウォーズ観た時は、帰りのエスカレーターの大渋滞で
クソっぷりにやられたのだけど、今回は発券でヤラれました。

あらかじめネットで買ってればスムーズなんだけど、色々な事情により
今回はカウンターでチケットを買う事に。

で、カウンターでモニター画面を見せられて「白い席が空いてる席です。選べ」
と言われるワケですが、その画面には座席番号が書いて無いんですよ。
座席番号は、紙に印刷された別の表を見せられるワケです。

で、選ぶワケですよ。

まずモニター見ながら
「後ろからイチ、ニ、サン、シ・・・五番目で、左からえーとイチニサン・・・
15番目の席かな」

で、それを紙の表に置き換えるワケですよ
「後ろからイチ、ニ、サン、シ・・・五番目で、左からえーとイチニサン・・・
15番目の席だからGの14かな」

これはメンドウですよ。
クソみたいなシステムですよ。
なんでモニターに座席番号が表示されないんですかね?

あと発券じゃ無いんですが、上映前にやる劇場の告知がTOHO系のパクリなんですよ。
パクリっつーか同じヤツに作らせてるんですけど。
全てに渡って志が低いなーという感じです。

大泉のTジョイではこんな事感じなかったんだけどなー。

私の中のあなた

たまにはB級バカSF映画以外のモノを観ようと思い私の中のあなたを観に行く。

と言うか、ちょうど良い時間に上映してるのがクソバルト9しか無く・・・
(これについては別のエントリーで書こうかな)

まぁ確かに泣けます。
でも上映中ずっと思ってたのは、ブタで人間の臓器を養殖(?)するっていう
攻殻(原作漫画の方ね)2巻の内容でした(笑
あれがあればって、それじゃ映画として成り立ちません。

母親役のキャメロンディアスは、なんかただのバカ親のように見えて
あまり感情移入できず。(たぶんそういう演出なんだろうが)
アナもケイトも共に自分の子供なのになー、とか思うワケで。
っつーかもうちょっと周り見て考えろよ、と。
モンペじゃないんだからさ、と。

弟がバスでどっか遊びに行っちゃうシークエンスは意味不明でした。
あれ何??どこに行ってんの?説明不足?

まぁ最終的に娘が母親を解放するんですが、死ななきゃ解放できないのが悲しいですね。

・・・やっぱり私にはB級バカSF映画の方があってるみたいです(笑

ホビット

とりあえずホビットは製作されてるみたい

ガンダルフはイアンマッケランがやるんですかね?
ファンとしては、同じ人物は同じ俳優でやって欲しいなー。

グラムドリングが出てくるのがワクワクですよ(笑

グラムドリングまじ欲しいんですけど

ノウイング

新宿まで自転車だと17分でした。
落合あたりで地形が窪んでるので、逝きも帰りもけっこう上り坂がキツイですけど。

で、新宿にノウイングを観に行く。
おバカなディザスタームービーと思ってたら途中からあっちの映画になってしまいました。
これは全然予想してなかったので結構笑えました。

モチーフはノアの箱舟??よく分かりませんでした。
やはり外国映画を観るには、ある程度聖書の事も知っておいた方がいいんでしょうね。

これでだいぶ観たい映画が片付いた感じです。
上映中の映画だと、あとはエヴァくらいですね。

近日上映開始だと、
サマーウォーズ
96時間
あたりでしょうか。

トランスフォーマー2

ようやくトランスフォーマーを観に行く。
相変わらずのヒルズ@夜中。

チケ取りを頼んでおいたBVが、ネットの予約画面でスクリーンの方向を勘違いしたので、
「後ろ寄りの真ん中へんで」というリクエストにも関わらず、前から3列目というハイパーな席(笑

画面が近すぎて見にくいっつーの。
やたら動きの激しい映画だし。
まぁそこまで大画面のスクリーンじゃ無かったので助かったけど。

で、肝心の内容はというと、最初から最後までずっとクライマックス的な映画でした。
いったん上がったテンションが落ちないまま最後まで逝ってしまいました。
ストーリーはほとんど関係無く、いたるところでロボット達の派手な戦いが観れます。
ラストは、ターミネータと同じく明らかに次回に続きます的な。

しかしあまりにもロボット達の描きこみが細かいので、取っ組み合いのバトルになると
どのパーツがどっちのロボットのものか判断できず(笑
いやしかしCGよく出来てるなー。

前作よりもロボット達のギャグっぽいシーンもあったりで、結構笑える。
内容はほとんど無いけど、ロボットの派手なバトルとかCGとか観るだけでも
けっこう元は取れるんじゃないでしょうかね。
逆に言うと、映画館の大画面で観ないと面白さは半減な気もします。

ターミネーター4

ダダンダン!(例のあの音楽

というワケでターミネーター4を仕事帰りに観る@新宿。
というか仕事帰りに消化していかないと追いつかない。
週末は色々と作業が残ってるので、あと2~3週間くらいは動けそうに無いし。
(トランスフォーマー、エヴァ破も早く観ないとな)

で、CGのシュワちゃんが登場する(でもちょっとだけ)ターミネーター4。
やたら派手な爆発シーンばっかりで、話自体は、ん~・・・って感じでしょうか。
というかシュワちゃん登場シーンで、当然ジョンコナーは子供時代を思い出すはずなのに
そういうシーンは無し。やっぱりアレ?って思います。ある意味父親代わりだったワケで。

あとラストで心臓移植手術するんだけど、2018年にそんな簡素な設備でソレが実行できるの??
という疑問も。

スカイネットが作り出すマシーン達も、妙にトランスフォーマーちっくなデザインで
同時期公開なだけにヘンな感じ。

ラストは、明らかに続編制作を見越した終わり方で、「俺達の戦いはこれからだ」ってジャンプかよ!!!みたいな。

まぁ暇つぶしとしては画面も派手だしいいんじゃないんですかね。

天使と悪魔

終了になる前に観とかな、という事で金曜の仕事帰りに銀座で鑑賞。

やはり二番館とかに落ちてくると施設がショボいので、スクリーンも小さいし音響もショボいので結構悲しい感じ。
特に大作系の映画をこうした映画館で観ると迫力がかなりスポイルされてしまう(当然

エヴァとかトランスフォーマーも、早めに観とかないとヤバいね。

って事で天使と悪魔。
前作を観て無くても楽しめる内容ではないでしょうかね。
前作は超駆け足で何がなんだか分からないうちに終わってた、という印象があったけど
今回は割りとまとも。
とは言っても、最初から答えが分かってるクセに、という超ハイスピート謎解きで
名探偵コナンも真っ青という。

まぁどう考えてもユアンがただの脇役のワケ無いんであって、どうせ最後に
どんでん返しがあるんだろうなーと思いながら観てたらその通り、みたいな。

でも結構楽しめます。街並みとかキレイだし。