Archive for 1st 10月 2024

コミック消化

溜まりに溜まってしまったマンガを消化。

いつも通り読みにくい絵です。
これ、生原稿はカラーで描いてんの??それをグレースケールで白黒印刷?
背景と前景の質感が混ざっちゃって絵として何が描かれてるのか認識しづらい。
話はまぁそれなりに面白い、というかアビスの謎は相変わらず惹き付けられるものはありますけど。

 

漫画というよりはバンドデシネ。エンキビラル的な。
お話はほぼ登場人物の紹介で終わっており、これからどうなるかよく分かりません。
次巻が面白ければ読み続けるかもな~・・くらい。

 

なんと第一部完ですよ。
クドーもて過ぎでしょ(笑
でも面白かった。またどこかで悪魔のZがチラリと登場してくれると嬉しいんだけどな~・・・

 

主人公の冤罪に関するストーリーはあまり進まず、もっぱら個別の死人の人生に関してのエピソード。
アイドルストーカーのその後もチラリと描かれてましたけど、ざまぁという感じでしょうか。
この手の人らは現実的にはグレーゾーンなんでしょうね。

 

物語のゴール設定が、主人公が家族揃って幸せに暮らす、という盛り上がるのかそれ?的な微妙な感じですが、
そこはたぶん作者の事なので色々と展開が用意されてるんでしょう。
ハガレンがハイファンタジーとして最高によく出来てたので(劇場版のシャンバラはローファンタジーでしたけど)
今回の作品は最初から現代の現実世界が舞台なので、そこらへんに期待な感じでしょうか。

 

ネトフリだか何かでドラマ化される?ってのをどっかの記事で見たので再読。
4巻で終わるわりに滅茶苦茶面白いんですよね。でも地味だけど(笑

 

デストロ246におけるイマリの時限爆弾的な病状の伏線が描かれてましたね。呪いというか。
それ以外はいつものツヨツヨ女子高生がひたすらヤクザやら特殊部隊を殺しまくる
頭の悪い(誉め言葉)漫画で楽しいです。

 

途中のIF話は、アキラに憑りついてる魔人の妄想?創作話?なんですよね?
よく分からないままのサイドストーリーが延々と続くので途中でワケが分からなくなってましたが。

 

これ・・・面白く無くなってきたかな。ガンツの最期の方のあの盛り上がらない感じ。
主人公達が強すぎるのでハラハラもしない。逆に主人公の世界に行ってしまった異星人達はどうしてるんでしょうかね?

 

小春が小気味よい。次の世代に何かを伝えたいってテーマは湾岸ミッドナイトと同じなんですが
それだけ作者が歳を取ったって事なんでしょうかね。
過去話も同時に進行しつつ、さて大野との邂逅はいつになるのやら。