水の魔法陣

はるか昔中学生の頃、学校帰りの途中にある図書館でよく本を読んでたんですが、何故か手に取った本書。
なんで手に取ったのか全く不明。タイトルに惹かれた?表紙?
とにかく当時はコレが有名なのか無名なのかすらも分からず(インターネットもましてやwikiなんてありませんので)
しかし読み始めたら面白く。ただ子供だったので、閉館時間まで途中まで読んでそのまま放置という。
そんなワケで読み返してみました。
筆者は昨年亡くなってるんですね。いわゆる普通の推理小説か。この後「〇〇の魔法陣」というシリーズ化されてるみたい。
マンションの水道蛇口から髪の毛が流れてきて、浄化槽から死体が見つかるという事件から物語は始まりますが
それがすごく印象に残ってて今でもタイトルを覚えてた要因ですね。
1978年初版だからか、今と違って世間では公害が騒がれてたっぽい時代みたいだし、もちろんインターネットも携帯電話も無い時代の話。
まぁとにかく長い!
正月イッパイ掛かってしまった。
二つの事件が結びつくのがようやく下巻の半分あたりって事でテンポがかったるい。
結末は、まぁそんなもんか、という感じ。
あえて言うなら母親がクソなのに最終的に何もお咎め無しってのが気に入らないかな~・・。