夏目
正直まったく面白く無い。
というか盛り上がりが皆無で、無理に自分を鼓舞しないと観続けられない。
まぁそこまでして観るものでも無いのかもしれんが。
そもそも導入部分がおかしい。
レイコって祖母さんと主人公は、そこまで交流や恩があったワケでも無いのに(少なくとも劇中で触れられて無い)
いきなり「あの人のやり残した事をやりとげたい!」とか言い出しちゃうのはヘンです。
だって最初に出会った妖怪に「レイコーレイコー」と呼ばれても、主人公は「??」って感じだったでしょ。
そこまでしか思い入れの無い人物(レイコ)なのに、という。
要するにレイコの遺産の友人帳を使ってアレコレする、というプロットが先にありきで話を進めるから
そういうおかしな事になるのかな。
主人公は高校生の男って設定のようですが、出てくる大人が彼の頭をなでてイイ子イイ子するのも
普通に気持ち悪いです。
だってそこらの高校生を見てみろよ。ただの野郎でしょ。
そんな連中に普通、イイ子イイ子って頭ナデナデしますか?気持ち悪いでしょ。ゲイなんですか?
腐女子受けでも狙ったのかね?
主人公と猫の関係性の原型は、うしおととらですかね?
少なくともにゃんこ先生の元ネタはとらな気がしますが・・・。
なんか続編もあるようですが、まぁいっか、という感じです。

夏目は不幸な生い立ちにあって
自分の真の理解者はレイコしかいないと思っただろ。
故に
同じ不遇を味わったであろうレイコへの
思い遣り衝動として友人帳に走った。
また
導入時夏目がコミュニケーションをとる手段は
妖怪方向にしかなかったので、友人帳行為は必然であった。
うそつき呼ばわりされて
妖怪から逃げるばかりの日常を打開したかっただろ。
家庭環境が新しくなったわけだし。
頭なでなで(笑
は不自然すぎる描写だが、
『お前はただの子供だよ』
ってことを伝えたいだけ。
子供なんだから一人で抱え込まないで
大人に相談しなさい、と周囲は云うが、
理解されない苦しみに傷つきたくないので
人間には相談できなくて一人悩むと。
後半は
夏目のコミュニケーション能力が主に人間方向に強化されていく。
義理の両親に迷惑をかけまいと奮闘するところとか、
綺麗話過ぎるけどまぁ好きなので仕方なし。
素直な性格が美しいと幼く映るもんですかね。
実際幼すぎるとは思うが。
TVシリーズ4期もありがとニャン!
漫画日本昔話的な回が多くて、ほんわかするけど、個人的にはもっとシリアス方向の方が
好きかなーというのはあったね。
続きがどうなのか知らないけども、レイコの死の真相について、俺の観た1期ではほとんど
語られていないので、仮にその後の期で少しづつシリアス的な展開があるのだとしたら
1期でもその片鱗を覗かせてればイイのに、という感じで。
たとえば実はレイコは誰か妖怪に殺されてて・・・とかいった風な。
頭ナデナデで感じたホモ臭さは、夏目の友人(微妙に妖怪を感じれる、黒い髪の)が、
クラス委員長の恋路をジャマするトコでも感じたなー。
そこジャマしなくてもいいじゃん、みたいな。