上原ひろみ
金曜の仕事帰りに上原ひろみを観に行った。
品川プリンスホテルのステラボールってトコ。
初めて行った。っつーかそんなのあるなんて知らなかったし。
仕事の打ち合わせが伸びてしまい、結構ギリギリな時間で会場に到着。
会場は普段はスタンディング用なんだろうな。1階フロアは椅子を並べただけだったし。
体育館みたいな感じのトコだった。
チケットを取るのが遅かったので、俺は2階席の一番後ろ。
一番後ろって言っても、そもそも2階席は6列くらいしか無いけど。
15分くらい遅れてライブスタート。
ライブスタートと同時に客電が落ちて・・・って、2階席だけ客電つきっぱなし(オイ
雰囲気超台無し。
結局3曲目あたりでようやく2階席の客電が落ちた。気付けよバカヤロウ。
今回初めて上原を観るワケで当然のごとく超期待しまくりんぐ。
ピアノの上には赤い小さいシンセも用意されていた(後で聞いたらノードリードってヤツ?らしい)
トリオのメンツは、トニーグレイとかいうフォデラ使いの人と、スロバキア?人のドラム。
名古屋のライブは異様な盛り上がりだったようだが、東京はどっちかっつーと盛り上がってない(笑
客がみんな大人しい。最初の何曲かは、曲中のソロが終わっても拍手がまばらだったし。
中盤からは割と盛り上がっていたが、俺の席がいかんせん2階席の一番後ろなので、イマイチ臨場感が乏しい(^^;
しかしなんつーか、まさに「エネルギーのカタマリ」って感じの演奏だった。
叩く!蹴る!(ペダルを)
立ち上がって弾く!
ある意味スポーツ観戦してるみたいだった(笑
そうかと思えば死ぬ程キレイにレガートを弾きやがる。
なんであんなに指が回るんだ・・・
ジョーダンの次は上原を(ry
今までジャズピアニストの演奏をそれ程たくさん聞いてきたワケでは無いんだけど、
中には「フレーズはカッコイイんだけど、指が回り切ってなくてモタってんじゃん」
みたいなのもあった。「それを味って言うのかな?ヨクワカンネ」とか思ってたけど、
しかし上原は違う。スゲーよ。そして自由奔放に弾きまくり。
しかしアレだ。最近のトレンドがそうなのか知らないけど、変拍子の曲が多いね。
変拍子じゃなくても、やたら拍が取りにくい構成やフレーズ。
そんな曲で、左手でひたすらリフを弾きつつ右手で自由にソロを弾く。
どのジャンルでも、どの楽器でも思うんだけど、最先端の奴らって人間じゃねーよ(笑
ただCDを聞いてても思ったけど、微妙につまらん曲とかも割とある(^^;
ライブでも途中寝そうになった曲もあった。演奏が激しいのにも関わらず、だ。
そして本編ラストはカンフーワールドチャンピオン。
と思ったけど、後で考えたらアレは新作に入ってるリターンオブ~の方だろうな。
これは盛り上がったね。
アンコール1曲目は、ピアノのみの静かな曲。
と言うかまだ新作買ってません。スミマセンスミマセン。
そしてそのまま例のアレのイントロへ・・・
ダンサンド・ノ・パライーゾ
キタコレ
もう弾きまくり。
あまりにも激しく弾くもんだから、髪留めが外れて顔の横にブラ下がってるし(笑
途中のドラムソロで直してたけど。
生でこの曲が聞けただけでも来たかいがあったってもんだ。
席が遠くて顔の表情とかまであまり分からなかったのが残念だったけど、
行ってヨカッタと思えるライブだった。
今度は、もう少し小さいハコでもっと近くで観たいね。
私もまこまこと名古屋公演見てきました~ってことで、
東京セッションの打ち上げの時にはいろいろ語り合う
ことが出来て嬉しかったですー。
名古屋は異様なまでに盛り上がったけど、やはりハコに
よってその場の空気は変わってくるんだろうね。
私も新譜は買ったけどまださほど聴き込んでない。(^ ^;
キーマガで上原ひろみ特集をやってて、インタビュー
とかスコアの一部が載ってたりしたので久々に
買ってみました。
リハのやり方とか、変拍子の曲をどうやって練習してた
のかとかが書いてあって、かなり興味深かった。
変拍子の曲は自分の中で4拍子と同じぐらいの
感覚になるまでは書かないって言ってました。だよね。
そうじゃないと、とてもあんなに自由にソロ取れません
よねー。
>変拍子の曲は自分の中で4拍子と同じぐらいの
>感覚になるまでは書かないって言ってました。
確かにソコまで行かないと、左手で変拍子リフ+
右手で自由にソロ、という芸当は出来ないだろうね。
1、2、3・・と数えなくても、例えば7拍子だったら
7拍分の大きなパルスが自然と感じれる。
7拍目に自然と拍の頭が感じられる・・・
伴奏と旋律を両方弾かなきゃならないピアノは大変だ(笑