レント
何も5月5日に渋谷に行かなくても・・・とか思いつつ、そこしか予定が
空いてないんだよコンチクショー、てなもんで。
「歓びを歌にのせて」と同様に渋谷文化村のルシネマにて上映。
事前に調べるとかなり混雑してるようだったので、早めに家を出る。
一回目は10時30分からだが、果たして一回目を観れるか?
9時半には既に渋谷についた。そして文化村に行ってみると・・・
・・・・・・なにこの行列。
明らかに人大杉です。
とりあえず並びましたが、途中で係員が「10時30分からの回は売り切れです」とか
言ってるんです。もうねアボガド。
2回目は13時25分から。しょうが無いので列に並んだまま2回目のチケットを購入。
スタバで本読みながら(ゲド戦記を読み直し始めた)昼飯食べて再び文化村へ。
行ってみると、さらに人が増えてます。みんなチケット買う行列です。
すごい事になってます。この時点で夕方の分まで既に売り切れ。
元になったミュージカルは当然ながら観てない。
前日に親父殿に聞いたら、ブロードウェイ版も日本の役者がやった版も両方観たとの事で。
面白かったらしいよ。ミュージカルは。
のっけから主題歌みたいな歌が歌われるんだけど、これが結構イイんだわ。
かなりクサメロなんだけど(笑
この主題歌に限らず劇中で流れる曲(歌)がどれも結構カッコ良い。
家に帰ってアマゾンのカートに入れといた(買えよ)
話の筋は大体知ってたけど、どいつもこいつもHIVでオマエラもうちょっと
考えろよ、とか思ったり思わなかったり。
予定調和のごとく人が死ぬが、まぁそれでも青春群像劇としては結構面白かったね。
あまりにも正統派で分かり易すぎではあるけど、たまにはイイだろ。単純なのも。
ただ、設定では10代後半~20代前半くらいの登場人物なんだろうけど、演じてる役者を
ブロードウェイ初演の役者を集めたらしく、どいつもこいつもどう見てもオッサンオバサン(笑
まぁそこらへんは脳内変換で観ればたいして問題にはならなかったけどね。
そういう事情も知ってたし。
もし二度目を観る事があったら、冒頭の主題歌シーンで目頭が熱くなりそうだ(笑
もし他の映画館でも拡大上映するなら観ても損は無いと思うよ。
音楽もけっこうイイしね。ただ、俺は劇中のシーンを思い出すからイイと思うだけで
映画を観てない人に聞かせたらどう思うかはよく分からんけど。
先日見てきました~。2年ほど前、ミュージカルの
バックバンドの仕事をした時に、「Seasons Of Love」を
演奏したのをきっかけに、このミュージカルの存在を
知ったのですが、それ以来とりあえずこのSasons~は
ものすごくお気に入りの曲となっていたので、今回
やっと映画が見れて嬉しかったです。秋には来日公演が
あるようなので、なんとしてでも行かねば!!
おっしゃる通り、全編通して音楽が非常にいいですよね。
私の場合は、話の筋はあまりしっかり把握はしてなくて、
でもサントラCDだけは先に聴いてたので、「お!この
曲はここでこうやって使われるのか~」という楽しみ方
が出来ました。
内容的にはわりと重めのテーマを扱っており、しかし
やはり突っ込みたいところもいろいろありつつ、、、
って感じで見てたのですが、ある場面から映画が終わる
まではもう慢性的に大号泣してました。(^ ^;;
話の内容で…というよりは音楽の力が大きかったと
思います。
音楽聴くだけでも十分観る価値のある映画だと
思いました。
おそらくCDとかで冷静に聴くとクサめのロックって
感じに聴こえる点もあるのですが、それぐらいの方が
ステージ栄えはするんですよね~。
…と、DTの6DOITのツアーを見たときに思った。(笑)
Tomoko
いや~いいですな。
これピアニストは弾いててかなり楽しくなりそうな曲だね。
初めて聞いた時、最初のリフからして「キタコレ」って
思ったもん(笑
そうだね、あのくらいクサイと逆にステージ栄えするね。
音楽に明るくない人にも「いい曲だ!」って思ってもらえる曲を
書くのは非常に難しいんだろうね。
早めにカートを整理するか・・・