ルネッサンス
なんかフランス産フルCGアニメらしい。
23億円ってどんだけ金掛けてんだよ!
youtubeに予告編が上がってるが、アレだけではまだ何とも言えないな~
吉祥寺でも上映するみたいなので、観に行ってみるかね。
つっても7月なんでまだ先の話だけども。
秒速の続き
会社の同僚(女性/非オタ/今まで劇場でアニメを観た経験無し)に
youtubeの秒速の予告編を見せてみたら、興味を持ったらしく昨日観に行っていた。
やはり男視点の俺の感想とは違う中々面白い感想が聞けた。
以下ネタバレ
俺的解釈だとアカリは完全にタカキの事を忘れて(いつの時点で吹っ切ったか不明だが)
幸せに結婚(婚約)して東京に戻って来たと思ったワケです。
タカキの事を思い出したのは、古い手紙が出てきたからってだけ。
逆にタカキの方は、いつまで経っても吹っ切れない。引きずりすぎ。
同僚の解釈だと、アカリは全然吹っ切れてないハズ、という事でした。
じゃ、なんで婚約?
とも思うんですが、タカキがあまりにも消極的過ぎるんで、どっかのタイミングで
言い寄って来た男とくっついたんじゃね?という解釈。
女性の婚期とか、まぁ色々大変な面もあるでしょうからね。
手紙を大事(そう)に保管してた描写からの推測。
最後に踏み切りで振り返らなかったのは、そこで振り返ったら
取り返しがつかない(婚約破棄とか?)道に入ってしまうのが分かったから。
少なくともその時点で婚約者と幸せにやってるワケで、それをぶっ壊してまで
タカキに振り向けるのか?という葛藤。
アカリがわずかに振り返るのがその葛藤の現れで、でも電車に阻まれて
タイミングを逸した。と。
「あれで完全に吹っ切ってたら鬼ですよアカリは」
そういう解釈だと、ちょっとは救われる(悲恋モノには変わりないが)かもしれん。
もう一度観てこよう。