ジーニアスパーティー

ルネッサンスを観た足でそのまま同じく渋谷でジーニアスパーティーを観る。

東急向かいのスタバの並びの映画館だが3階の方は初めて来た。
なんという小さな劇場だ。

オムニバスなので、つまらなくても各話20分で終わるし退屈はしなかったな。
というか本当に退屈な話は一個だけだったし。
あとは何がしかのフックになるようなモノはあったと思う。
基本的にはどの話もストーリーなんてほとんど無くて、作家性やらアニメーション技術
を見せる為に作られた感じ。

夏休み中と思しき女子中学生4人連れが最前列にいたのだが、何故かそのうちの一人は
上映中ほとんどスクリーンを見ずに下ばっか向いてた。
視界の隅に映るから気になるんだよね。
こういう話(オムニバスだし芸術性指向っぽい点)だってのは事前に分かってるハズなんだけどな。
そこまで調べずに観に来たのか?
それでも画面くらい観てろよタコ。

ラストのお話は、例のバベルに出てた菊池なんとかがVCで出てたが、はっきり言ってどうって事の無い出来。
っつーかキャラのデザインと声があってない。
爽やか系女子高生のくせに声がえらくドスが効いてるし(笑

オムニバスであれば、迷宮物語やメモリーズの方が秀逸だと思うな。

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