積みマンガ

2019年のマンガ大賞受賞作という事で、各所で話題になってたので買ってみました。
全5巻なので読みやすいしね。
いやーこれメチャクチャ面白いです。
ちょっと絵柄が少年誌っぽいですが、ストーリーはかなり良く出来てます。
最後まで読むと分かりますが、序盤から伏線が張られまくってるので、
思わず二巡しました。
たぶん元ネタ的には15少年漂流記とか、11人いる!とか、インターステラーとか・・・
4巻あたりから怒涛の伏線回収ですので、これから読む人は完全ネタバレ防止で読んで欲しいです。

 

大好物のポストアポカリプスものですが、ちょっとずつ謎が明らかになってきます。
こちらの世界でも脳移植ですか(笑
はやってますね。

 

こちらも多分ポストアポカリプスなんでしょうね。
徐々に分かる「怖さ」がマジ恐いです。
姥捨て山っぽい施設にある放射線マークは、ようするに寿命間近の老人どもに
廃炉の作業させてるって事ですよね??

 

先生お得意の監禁展開もすぐに終了(笑
人物名に込めた意味がすごく面白いですね。
城華(たちばな)さんは、要するに「ジョーカー」なワケですよね。
むげにんの時も最強の切り札だったワケで。

 

ついに最終巻!!
図らずもラストで泣いてしまうという(キモい
漫画そのものの紆余曲折(著作権の騒動)がありましたが、
なんとか最後まで走り切れてヨカッタのでは無いかと思います。
個人的には、後日談とか数年後の話しとかをまたどこかで読みたいですね。

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