ブラインドネス
3連休なので、映画2本観る余裕があるってイイね。
1048号室の翌日はブラインドネスを六本木で鑑賞。
相変わらずレイトしか観ないので家に帰ったのが朝4時過ぎてました・・・。
これは結構色々考える映画でした。
いや考え中なのであんまり書けないですが。
世界中の人が失明しちゃって、じゃぁ人間社会ってどうなんの?
と言うのを、一人視力を無くさなかった主人公(ジュリアンムーア)を通して描いてました。
最初は感染病だと疑われて政府に隔離施設に押し込められるんだけど、
やはりそこで色々軋轢が生じるワケですね。
テッポー手に入れたバカが食料独り占めにしたり。
衛生状態も極端に悪くなる。そりゃ目が見えないんだから掃除が出来ないもんな。
けっこう驚いたのが、アメリカ在住の日本人(という設定)で出てた
木村佳乃と伊勢谷友介が結構英語が上手かった事。
逆に日本語のセリフの方が棒読み気味でヘタという逆転現象も(笑
まぁラストは希望の持てる終わり方だったけど、じゃぁどうなのか?というと
ん~・・・
視力が無いので皮膚の色は関係無くなるけど、でも争いは起こるとか
説教臭い感じもしないでも無いし。
全体的に言いたい事が中途半端な気もしたなー。