最終楽章
ついに最終巻。8年か~・・・。
ちょっとラストが予想と違ったかな。
もっと盛り上がってそのまま終わるのかと思ったけど(例えば千秋と共演してその最後で終わるとか)
割と静かに余韻を残すような感じだったんではないでしょうか。
これはコレで良いです。
最初の頃はただの音楽ギャグ漫画だったのが、途中でどんどんシリアスになっていき
それにつれて人気も高まってきた感もありました。
ドラマ化や映画化、アニメ化には全く興味沸きませんでしたね。
漫画ならではの読者の想像に任されてる部分がスポイルされてるようでどうも苦手。
ここ最近で特に印象に残ってるのは、前巻のオクレール先生とミルヒーとの会話。
そして結局いろいろ巡り巡って彼女は帰って来た事になりますね。
音楽にも千秋にも。
登場人物たちの今後の人生がとても楽しみです。いずれ後日談的なモノが描かれると
いいんだけどなー・・・