chapman stick 1弦切れやすい問題への対策

弦交換の度に絶対メロディー側の1弦がブチ切れます。一応ギター用の09弦が使えるので(スティック純正はダダリオのOEM)
予備でダダリオの09バラ弦は多少買ってるとは言え、毎回「切れるなよ・・・切れるなよ・・・なむさん!!」とペグを回すのは心臓に悪い。
あまつさえ他人のスティックをチューニングしてたらやはり1弦をブチ切った事もありました(大変申し訳ごさいませんですた)

09弦でギターと比較すると1音半下げのC#にチューニングするワケですが(実際は開放弦というのは無いですけど)
そこまでテンションがキツいワケでも無い。(スティックの方がスケールが長いとは言え)
それでも切れるのは、ナットからペグまでの角度が異様にキツイ事にあるのでは・・・??といつも思ってました。
この部分で余計なテンションが弦に掛かるのでは??

とは言え、ペグのポスト長がこれ以上長いモノは売っておらず(いわゆるギター用の普通のヤツです)ワンオフするにも各メーカーで特注品を承っておらず。

しょうが無いので既存のペグにアルミパイプを差し込んでペグポストを延長してみる事に。
内径6ミリ、外径7ミリのパイプがモノタロウで売ってたので加工して差し込みました。固定はM1.4のボルト&ナットで。
M1.4ともなると精密ドライバーが必要だし、ナットはモンキーで回しました。(ちゃんとバーコのモンキーです!)

ひとまずの試作(一号・二号)↓

M1.4だとネジのアタマは老眼鏡を装着してもほぼ見えない(笑
手探りでなんとかネジ留め

隣の弦ともギリギリ干渉してない(これは偶然だけど)

ロックペグ機構はM1.4ボルトを挟むために使われており、弦の巻き方はオーソドックスな方法しかない。
そしたら今度は通常のギター弦だと長さが足りなくて巻けない事が判明。今まではロックペグだからなんとかなってたのを忘れてました。

弦長が長い(ベース弦並みに)09のバラ弦なんて存在するのか??
ディーンマークレーのギター弦が通常の(ダダリオとかアーニーとか)よりも弦長が長いらしく
試しに1セット(バラ弦の設定が無かったので)買ってみたが全くの問題外でした。

数日調べまくっててフと気付いたのが、キ●ガイみたいな多弦ベース用だったらあるんじゃないか??
そしたらカリウムにありました。バラ弦が。やったぜ。
しかしバラ弦を数本買うだけなのに送料が5,000円近く掛かるのはちょっとな~・・・

https://kaliummusic.com/product/universal-length-008-plain-bass-string/
https://kaliummusic.com/product/universal-length-009-plain-bass-string/

まぁ背に腹は代えられないので09弦と08弦をそれぞれ5本買ってみました。

いずれ一回はニュートーンストリングスを使ってみたいけども。

ひとまず弦が届くまで作業は一旦ペンディング。
疲れた・・・。

Leave a Reply