奥多摩霊園
そんなワケで、土曜日曜と徹夜で仕事して、そのまま奥多摩霊園に逝って来た。
仕事が終わったのが朝の8時。家に電話したら9時半には出発するとか言ってる。
え~??と思って、朝の都内を爆走(と言ってもアクティだが)して50分で家に着く。
朝はさすがに空いてるね。
風呂入って着替えて準備すると9時半。忙しくて目が回りそうだ。
親のVITZと俺のアクティ2台で行ったワケだが、親のVITZには某目黒製の
超高いカーナビ付き。
俺のアクティは・・・霊園のHPを印刷したコピー用紙が一枚(笑
途中まで連なって走ってたが、あまりにも腹が減ったので(昨日の夜から何も食ってない!)
勝手にガス補給とコンビニに寄ったらあえなくはぐれる。当然だ。
奥多摩周遊は何度も行ってるが、霊園なんざ行った事無い。
HPのMAPもあきらかに分かりづらい。
途中何度か道を間違えながらようやく到着。くそ。ナビなんざいらん。
奥多摩は杉だらけ。マジ杉多杉。
幸運にもあまり風が吹いてなかったので、目と鼻が悲惨な状態になる事は無かったものの
それでも若干目頭とノドの奥が痒かった。
地元の人によると、風が強い日とかは物干し竿にうっすら黄色い粉末が降り積もるらしい。
イヤすぎ。
茶色っぽく色がついてる杉が、花粉を大量に溜め込んだ雄花らしい。
オマエラ溜め杉。
奥多摩霊園がまた山のてっぺんにあるもんだから、アクティが登って逝かずに苦労する。
道の傾斜が明らかにキツい。
同乗した父親が「歩いた方が速いんじゃねーの?」とか言ってる。うるさいんだよ。
霊園の駐車場を降りてからも、やたら傾斜のキツイ道を歩かされる。
俺はいいがバアさんがキツそうだ。
と思ってたら案の定、足がモタついて転びそうになっていた。
危ないっつーの。
階段とか手すりとか設置しろっつーの。
納骨を済ませて向かった先はままごと屋とかいう豆腐料理屋。
おお、奥多摩周遊に行く時にいつも「なんでこんなに車が停まってんだ?」と思ってた店だ。
豆腐料理屋だったのか。酒造の見学とかもあるらしい。
腹が減ってたので出される料理を片っ端から食いまくる。
本当はお酒を飲みながらツマミ的に食べるんだろうが、運転するから酒など飲めん。
仮に運転してなくても徹夜明けで酒飲んだら速攻撃沈だ。
まだあんまり眠くない。
オヤジが真っ先に出来上がる。
ひたすら駄洒落を連発している。川に沈めるぞ。
帰り道は微妙に道が混んでいる。
この時点で15時くらい。そろそろ眠気がヤバ気になってくる。
横に乗った母親のしかめっ面を気にする事も無くスリップノットを爆音でかけて
なんとか家にたどり着く。眠すぎ。
即効で寝て起きたら朝の7時。
また今週が始まった。