amazon消化物語その2
いつまで続くんだこのシリーズは・・・
相変わらず時間が無いので、箱からCDを出して無い状態が続く。
とりあえず車で聞くために、デレクのソロとゴッドスマックを開封した。
ゴッドスマックは・・・・・・
一つ勉強になったのは、聞いた事の無いバンドのCDを買うときはまず1枚だけ
買ってみようって事だな(笑
出てるアルバム全部買っちまったよ。
ダメだこりゃ。
デレクのソロは割りと面白かったね。
彼はDTを抜けて正解だよな。
しかしなんというか、プラネットXにしろ以前のソロにしろあまり「成長」というのは伺えないなぁ・・・。
ギタリストやドラマーなどのゲストをとっかえひっかえする事で新鮮味は出るんだけど
彼のプレイ自体は、いつも同じような気が・・・
今回もザック、サイクス、ホールズワースにルカサーと、豪華なメンツで楽しめる。
聞いてて思うのは、やはり大御所と言われる人達は、そのプレイを聞くだけで
すぐにソレと分かるトコロがすごい。
サイクスがソロを取った瞬間に、なんかブルーマーダーやホワスネを聞いてるような
錯覚に落ちてしまう。
あのヴィヴラートはもう反則モンだろ(笑
ホールズワースにしろルカサーにしろすぐに誰だか分かる。
こういうのが「上手い」って事なんだろうな~・・・
まぁ「それしか出来ない」って事もあるかもしれんが(笑
以前のアルバムで、インギーとザックがソロを取り合った曲があったが
もう爆笑以外の何者でも無かったしな。
「オマエらそのまんまじゃん」って感じで。
それに比べてこの前観たペトは(以下略
6曲目だったかな?かなりカッコイイ曲でライブで観たい曲だね。
同封されてたINSIDEOUTの新作情報で知ったんだけど、とうとうペイサルが
新しいの出したんだね。とりあえずカートには入れたけど、既に聞いた人、どうだったんでしょうか。
諏訪内晶子のチャイコフスキーヴァイオリン協奏曲も聞いた。
チャイコン優勝時の記念コンサートって事なので、もう何年前だ?
以前にも書いたけど、この曲はかなり好き。特に第一楽章が激しくカッコ良すぎる。
今までずっと聞いてたのは、フィラデルフィア管弦楽団+パールマンっつーCD。
というかこれしか持って無かったし(笑
だから俺の中の基準はこのCD。これよりカッコイイか、カッコ悪いかでしか判断できん。
で、今回の諏訪内は、俺基準よりもカッコ悪い(^^;
なんというか、バンドで言うトコロの「リハ不足」って感じで、演奏全体の
一体感が無い。
あと、速いパッセージも割りとユックリ弾いてるので、登りつめる昂揚感!みたいなのが
パールマンよりも感じられない。
パールマンの方が「漢」って感じ(笑
微妙に縦が合ってなかったり、諏訪内が走ってたり(俺にはそう感じられた)
まぁこの時18歳だっけ?
それ考えればモノ凄いんだろうけど。
さて、ウィンダリアのDVDでも観るか。
ペイサルの新作ですが、
メタルから離れつつありますw。
DVDを再現したライヴも
これまた向いてるベクトルが普通じゃないというか。
メタル・フロイドにでもなるんじゃないかと思います。
個人的には生チェンバロを使ってるのが嬉しいんですが。
むむ・・・そうですか~・・・
まぁしかし、メタルとプログレを普通に融合させると
昨今の有象無象のプログメタルになってしまうし
かと言って、普通のメタルにはもう戻れないし・・
と言った感じなのかな?
まぁとにかく聞いてみます。
ゴッドスマックは、確かに”Straight Out Of Line”や”I Stand Alone”ぐらいしか
一聴していいと思える曲がないですけど、
ライヴ観ると、印象変わると思います。
今のドラム(元AMENのシャノン・ラーキン)は超上手くて格好いいし、
昨年アメリカで観た時は、
メタリカの前座にも関わらず、舞台演出がド派手でした。
鈴木
確かにライブがカッコいいバンドっていますよね。
CD聞いてもイマイチなのに。
俺の場合はそういうのってジャズ・フュージョン系の
ミュージシャンに多いですね(笑
アルバム聞くと結構退屈だったりするのに、ライブだと
インプロの応酬とかで結構盛り上がったりしますし。
だからそっち系の場合、あんまりCD買わないで先にライブを観ちゃう事も多いですね。