ウィンダリア
週末はDVDを片付けるぞー!とか思いながら、結局観れたのはウィンダリアだけ。
まぁいいんですけどね。
公開当時に観た事ある人ってどのくらいいるんだろうか。
時期的にはラピュタと同時期くらいだったらしいが。
俺?観たに決まってんだろばかやろー。
最後に観たのは、大学生の頃に突然観たくなって近所のレンタル屋を探し回ったっけ。
今改めて観ると、製作時期の割には作画レベルがイマイチかな・・とか思ってしまう。
はっきり言って今のテレビアニメにも劣ってしまう部分がある。
なんつーか脇役のデザインが結構いいかげんだよ(笑
アクションシーンも、幻夢戦記レダ系の(というかスタッフ同じか)いかにも80年代!
って感じ。宮崎系や板野系ともまた違う。
まぁラピュタと比べたら可哀想だな。あっちは神懸りな出来だと思ってるので。
コマ送りでアクションシーンを見ると、隠れキャラのウサギがいたりするのはご愛嬌か。
しかし話はやはりイイ!!!泣きまくりんぐ。
悲劇のクライマックスは2度出てくるワケだが、どちらも演出の妙というか、
絵をきっちり止めて魅せてくれる。時間伸ばしの姑息な手段ではなくてね。
音楽もいいんだよね。
主題歌・挿入歌である「約束」「美しい星」が、ほんとドンピシャの場所で流れてくる。
歌以外も、各場面にマッチしたサントラだと思う。
昔買ったカセット持ってるけど、カセットを再生できる環境が今無いんだよな(笑