CAJ物語 続き
先週の作業の続き。
プラリペアを使う前に、やはり補強を入れといた方がイイかな、と思い
針金での補強を行う。
要領としては、針金を短く切って割れ目に沿って仮止めし、そこに
半田ごてを当てて、針金自体の熱でボディーへ埋没させて行くって方法。
たいして大変な作業では無い。
むかしRVF400のカウル(ABS樹脂)を割った時にもこの方法で裏から針金を
埋没させて直した事がある。強度的には全く問題無かった。
針金を瞬接で仮留め
↓
半田ゴテの先を慎重に針金に当てる
↓
一列終わるとこんな感じ
表面のデコボコは後でパテ盛って削るので問題無し。
逆に針金が中に埋没し切って無いと、後でパテ削った後に表面に出てきてしまうので
そっちのが問題。
でもなんか数個くらい後で表面に出てきそう・・・(^^;;
↓
割れ目全部を終えるとこんな感じ
こういう作業はやってる最中は没頭できてすごく楽しいので大好きなのだが
他にもやる事がたくさんあるので、プラリペアの作業はまた次回。
とりあえず今回の作業はココまで。