Wolfgang Zenk
なんてドイツ人らしい名前なんだ(笑
そんなワケで、変態期のSieges Evenの立役者である(だろう)彼のバンド
7 for 4のアルバムがギターナインレコードから届いた。
Time
期待を上回る内容でかなり満足。基本的にギターインストモノは大好物だし。
やはり変態期Sieges Evenは彼無しでは成り立たなかった様だ。
その証拠に彼の加入前と脱退後は、かなり音楽性に変化がある。
まぁ脱退後は「元に戻った」とも言えるかもしれないが、テクニカル度が減って
叙情的なプログメタルに戻った感である。
なんでもZenk本人はドイツのギター学校(GITみたいなモンか?)のエライ人をやってるとかで、
単にハヤピーキだけのピロピロネオクラでは無く、曲もヘンテコな感じで面白い。
サンバ調のインストとか。
YouTubeで動画検索しても何も出てこなかった。
日本にやってくる事も無いだろうね。
一緒に届いたグレッグハウのFiveも相変わらずカッコ良かった。
未だに彼の曲は拍が掴み切れないモノばかり(笑
ギターナインではグレッグハウの紹介文で「筋肉増強剤を入れたホールズワース」とか
書いてあって笑った。
まぁ確かにそういう感じもあるけどな。