ソウ1、ソウ2、ソウ3
観てきましたよ、ソウ1~3イッキ観@ヒルズ。
金曜夜11時から朝の4時まで。
会社から一旦家に戻って車で突撃。
3本観るので駐車場も3本分(9時間)タダ。
ヒルズの一番デカいスクリーン(600席くらい)なんだけど、
かなり人で埋まってた。8割以上は入ってたんじゃないかな。
みんな暇だね(オマエが言うな
1も2も既に観てるワケだけど、犯人が分かってるとやっぱりドキドキ感は少ないね。
でも改めて観ても1は良く出来てると思うよ。
低予算のアイデアものって意味ではキューブ1とかと同列なんじゃないかな。
しかし問題は3だ。
っつーか、1→2→3と逝くに従ってクオリティーが落ちるのはしょうが無いんだろうか・・・。
3に至っては、なんつーか不条理さが減って、単に残虐シーンが増えただけな気が。
いや相変わらず不条理ではあるんだけど、意味も無く不条理にした感じ。
1の不条理さは、囚われた人からすれば不条理だが、ジグソウ側からすると一応の
理屈は通ってるんだけど、3に至っては「なんで?」みたいな話の展開。
あと、1や2の種明かし的な話や、過去のフラッシュバック、説明的な長いセリフなど
3自体が、ソウという世界の「オプション話」みたいな感じ。
最後も「結局それかよ!」みたいなトホホなオチで。
唯一の救いが、エンドロールでかかってた曲がカッコ良くて後で調べたら
All that remainsというバンドでした。
翌日速攻でiTunesストアで購入。
アホみたいにツーバスが早い咆哮&クリーンボイスのバンド。
映画に採用された曲はそうでも無いけど、他の曲では結構ギターソロもピロピロが巧い。
インフレとかソイル系になるのかな?よく分からんけど。
ベーシストが女性なんだね。
家に帰って風呂入ったらもう朝の7時だったよ・・・。