ユダの福音書
遅ればせながらユダの福音書を追えを読んだ。
話題になったのはちょっと前か。
もっとこう、パピルスコデックスの修復作業に関する詳細な手順なり道具を知りたかったんだけどね。
内容の大半は聖書やキリスト教の歴史とか、古美術界での様々な人間模様であり
それを追っかけたドキュメント。
いやそれはソレで面白いんだけど、実際の修復作業の過程はあんまり描かれて無かったのでちと残念。
もう一冊出版されてる、原典の日本語訳の方にもそこらへんの事は書いて無さそうなので
まぁいっか、という感じ。
ワタクシも読みました。
ドキュメント部が長すぎだよね。
勝戸
読んでいくうちにだんだん名前がごっちゃになってくるし(笑
もうちょっと修復作業の具体的な部分にスポットライトを
当てて欲しかったな~・・