Ave Maria
中学生の頃、学校行事の合唱コンクールにて何故かアヴェマリアを歌ったんだよね。
クリスチャンでも無いのに。
今だと親が苦情を言いに行くんだろうか・・・。
まぁ緩い時代だったんだろうな。
そこで歌ったアヴェマリアが結構好きで、旋律がフと鼻歌で出てくる程なので、
CD買ってみようとアマゾンに行ったんです。
そしたらアヴェマリアだらけでよく分からないんです。
もうねアボガド
どのCDを試聴しても俺のアヴェマリア(俺のって・・・)じゃ無いんです。
おかしーなー・・・とか思ってさらに色々試聴したらようやく見つけました。
これだコレ。
というワケでカートに放り込んでおいた。
っつーかアルカデルト版のアヴェマリアはマイナーなのか?
なんでこんなのを中学の合唱コンクールで歌わされたんだろう・・・?
さらに調べてたら(仕事しろよ)譜面を見つけたんだが、
なんと弱起の曲だった事が判明。
な、なんだってぇぇぇ!!!!1!!!1
って事は20年近くもの期間、俺はド頭のAが一拍目だと思ってたワケだ(笑
鼻歌を歌ってる時も「奇妙な拍だな」とか思ってたんだが(気付けよ)
しかしもう既に頭の中にその「奇妙な拍」としてインプットされてしまってるので
一拍目を休符として歌う事が出来ない・・・途中で必ず「奇妙な拍」の方に
意識がズレて逝ってしまう。
まぁどうでもいいんだけど。
そういうのって俺もよくあります。
今でも強烈に印象付いているのは、中学生の頃傾倒したBOOWYの『Beat Sweet』という曲だったなあ。ギターのリフから始まるんだけど、ドラムが入るところでアレアレッとなり、まだあらゆる面で青かった当時の自分は「スゲエなんて天才的なアレンジ布袋ってビッとしてる!」と落涙しました。
そして学生時代の合唱コンクールは俺も音楽的に多大な影響を受けました。俺がこの世で見た一番寒いステージは、高校の頃他のクラスが唄っていた「We are the world」(一人ずつ泣きそうな顔をしながらソロパート唄いまくり)で、どう贔屓目に見ても罰ゲームです本当にありがとうございましたというカンジでした。あの映像があれば、YouTubeのFinal Countdown越えも可能な破壊力でした。
良太
ギターリフだけで始まる曲とか結構そうだよね。
StryperのCalling on youとかもそう。
あれも第一音が一拍目に聞こえる・・・