チャイコフスキー
そんなワケで日曜の昼に池袋の芸術劇場まで、東京交響楽団のコンサートに逝ってきました。
お目当ては、生で聞くのは初めてのチャイコのヴァイオリン協奏曲。
俺がチケを買った時点で既に3階席しか残ってなかったのだが、当日逝ったら完売御礼だと。
人気あんだね。
チャイコ以外はエルガー生誕150年記念だかなんだかで、威風堂々の6番と交響曲だったが
これは聞いた事が無く、曲もいまいちツマランので正直落ちそうになってた(笑
威風堂々の1番(だっけか?)だけでいいや。エルガーは。
でも隣の人はエルガーをしきりに「いいねーいいねー」とか話してたので、まぁ色んな人がいるんだなーと。
チャイコのヴァイオリン協奏曲はやはりカッチョいいです。しびれます。
ちょいロンゲの若い男がヴァイオリン弾いてたんだけど、リズムに合わせてガンガン床を踏んでるし、
なんかロックみたいなノリだった。若いヤツはあーなのかね?
録音してる場合はクツの音が入るだろーに(笑
3階席まで聞こえてたけど、まぁ俺的には全然アリだな。
俺の持ってるCD(1枚しか持って無い)より若干テンポが速めで、当然ピロピロも速め。
個人的にギターでヴァイオリンの旋律をコピー中なので、興味津々に聞く。
っつか、そんなフレーズコピれねぇぇぇぇぇええ。
ふざけんな。
ところどころオケとのタイミングが微妙に感じる箇所もあったけど、概ねヨカッタね。
新発見としては、今までCDで第一楽章ばっか聞いてたんだけど、第三楽章もかなりカッコいいね。
不思議に思ったのが、普通クラシックって楽章の合間に拍手ってしないもんだと思ってたんだけど
第一楽章の後、割れんばかりに拍手が起こってた。
俺みたいなクラ初心者が間違えて拍手しちゃったってレベルでも無かったので
これは普通の事なんだろうか?