消化

シロマサ先生のいつものエロ本です。
今回は、近況報告等がほとんど無いのが残念です。

 

劇場アニメ化されたって事でちょっと興味が沸いたので読んでみました。
最初の方は結構面白そうな展開だったんだけど、巻が進むにつれて
どんどん「似非スピリチュアル」っぽくなってきたので、うへ~・・という感じでしょうか。
ひと夏の少女の体験談という出だしから、どんどんオカルトちっくになって
最後はなんとなく壮大な「感じ」を装って終わってる・・・という。
劇場アニメ版は・・・観なくてもいいかな・・。

 

前編の理論編は正直チンプンカンプンでした(バカ
後編の具体的な事例集では、シンゴジとかエヴァとかシュタゲとかまどマギを
扱ってますが、ちょっと表層すぎるかな~・・・という感じです。
もっと掘り下げて欲しいですが、紙幅の都合でしょうかね。
本書でやたら評価されてる百年の孤独ですが、私は最初の10ページで断念しました(笑
知識と教養が無いと無理だね。

Comments are closed.