CAJ物語その1
ギタリストでラック機材に興味がある人だったら、
Custom Audio社[/url]や[url=http://www.custom-audio.com/]CAJについては
知っているだろう。
知らない人の為に説明しとくと(いや俺も詳しく無いんだが)、大雑把に言うと
プロギタリスト用のラック機材を専門で組んでくれるショップ。
もちろんエフェクターとかを開発してるワケではなく(最近の事情は知らん。アンプは作ってたな)
クライアントが使いたいエフェクターやプリ・パワーアンプを組み合わせて
スイッチングシステムを作ったり、ループ用のデバイスを作ったり、電源関係の
管理をしたり、細かい便利パーツをワンオフで作ったり・・・
と言うように、ラック機材全般のカスタム屋っつー感じだろうか。
カスタムオーディオの日本支社(?)がCAJ(カスタムオーディオジャパン)なワケだが、
DTTに在籍していた頃、バイクをイジってた関係で道具やノウハウが多少あったので
何度か自分や人のラックを改造した事があった。
ふざけて名付けたのがCAJ(カスタムオーディオジュンイチ)(笑
会長のミキサーラック内部にACアダプタをキレイに取り付けたり、自分のラックに
昇圧トランスとか組み込んでみたり。
まぁそんだけなんだけど。
音楽・ギター熱が減衰してからは、あまりCAJとしての活動は行ってなかったのだけど
今年の9月頃に会長から電話が掛かってきた。
「カーツウェルのハードケースにくっつけて使うキャスター作って」
・・・いや、あんた既に持ってて使ってるじゃん??
「片方無くした」
・・・
・・・・・・・・・・・
ハードケースを買った販売店や、そのメーカーよりも先に俺に電話をするのは何故だ(笑
まぁ楽しそうだから全然OK。
と言う事で、まずは純正品の採寸をする為に、片方しか残ってないキャスターを会長宅から借りてきた。
こんな感じだな。
何故か片側のスポンジが剥がれて無くなっていたが、後で同じスポンジを貼っておこう。
板厚は2㎜。さすがに鉄の平板買ってきてキレイに指定寸法で曲げるのは難しいので
ここはプロに相談。
DTTではお馴染み、鴨川の村上建鉄へ電話(笑
「これこれこーいう寸法で鉄板曲げてor溶接して欲しいんだけど」
「了解しますた。ただ、忙しいのでちょっと時間掛かるかも」
この時点ではまだ夏だった気がする(笑
そして月日が流れてつい一週間ほど前。真悟さんから電話が。
「ごめんすっかり忘れてた」
おーい(笑
そんなワケで特急で作ってもらって、本日無事に我が家に宅急便で到着。
工場に残ってる端材を使ったので板厚は4㎜。よって純正品よりは若干重くなってしまったが
まぁコレくらいだったら大丈夫だろう。
あとは買ってきたキャスターをつけて、塗装して、スポンジを貼り付ければ完成。
まず明日塗装をして、乾燥させた後に明後日キャスター取り付け。
キャスター取り付けは、電気ドリルで穴を開けようと思ったのだが正確に開けるには
ボール盤の方が都合がイイ。さすがに卓上ボール盤は持って無いのでバイク屋に借りに行くとするか。
しばらくキャスターの製作話が続くと思います。
さて明日は早朝有酸素だから早く寝るか。
そんなことよか後ろに写ってるメニューとか
スワナイのCDとか以下略。
kitaguny
あ、餌(not食事)メニューが写ってる(笑
最近CD買って無いなぁ・・・
さて今からジム行って来ます。