年末5本
ループ設定の地縛霊が最後に成仏するってだけの話しですね。
設定はまぁ分からなくも無いですが、はたして映画でやる意味があるのか??
成仏するキッカケのあの紙には何が書かれていたのか。
特段意味の無い他愛も無いものであっても、主人公にとってはループしてまでも見たかった執着の結晶って感じ?
アントンフークアなので、アクションの切れ味は良いんですが、まぁ設定がトンデモなので
そこは笑うトコなんでしょうね。
北朝鮮の兵士があんなに筋量あるワケないでしょ。食糧事情的に。
頭をカラッポにして観る分にはそこそこ楽しめました。
この続編も、まぁアクション映画の見本市みたいな感じでしょうか。
アーロンエッカートは不運すぎる大統領ですね(笑
次は東京でやって欲しいですけど、マーケット的にもはや日本は美味しく無いでしょうしね~・・・。
なんと言うか「一発芸」の映画ですね。
怪獣が殴り合うシーンだけがメインで、その他の人間ドラマとかはクソみたいな出来栄えで(笑
その肝心の怪獣戦闘シーンも、後半だいぶ「飽き」が来ます。
そもそも昔からの怪獣映画にあまり思い入れが無いのでなおさらですね・・・。
往年のファンであれば、現代風にアップデートされた怪獣の雄姿を観れて盛り上がるんでしょうけど。
これ系の映画だったら、シャイアラブーフのディスタービアの方が全然面白いですね。
裏窓だとちょっと古過ぎですけど。
あと隣人は静かに笑うも同系統ですかね。
レビューでは後味の悪さを挙げる人が多かったですが、そこまでかな??とは思います。
4人中3人は生き残ったんだからイイじゃん、とか思っちゃいますけどね。