バロックセミナー
日曜日は月イチ恒例のセミナーへ。
第3回目なので(全6回くらい)だいぶ講師と俺ら受講生(3人くらいしかいないけど)
の緊張も取れてきた感じ。
セミナーの合間に、ギターの話とかも出来るようになった。
はっきり言ってセミナーの本筋とは関係無いんだけども。
雑談みたいな感じ。っつーか俺はこういう会話がしたかったんだが(笑
ネックの強度の問題や、ギターの弦数が最近増えてる傾向や、ファンフレット、
親指フィンガリングの件などなど。
ネックの補強に関しては、ヴァイオリンはさすがにしないみたいね。
ウォルナットとかパープルハートで補強し、さらにトラスロッドを仕込むギターネックには
興味あるみたいだった。
それよりも裸ガット弦のチューニングの狂いやすさを嘆いてたけど。
親指フィンガリングに関しては、バッハ無伴奏の例示された一部分を、仮に俺が
4弦ギターで弾こうとしたら、親指で低音の声部を弾くかもなーという事をちらっと話題に出してみた。
実際にペトも、なんだっけ、メトポリ2のどっかの曲のイントロのアルペジオで
親指でルート音押さえてるし。あれ親指で押さえないと無理だろ。
そしたらやっぱりバロックヴァイオリン界でも親指でチャレンジした人がいたらしいが
現在その奏法で演奏をしてないみたいなので、やっぱ無理があるんじゃ?という事だった。
楽器がうまく支えられないらしい。
ファンフレットも結構面白がってたね。
やっぱいま一番熱い楽器だしな(俺限定)
っつーかスティックを知ってたのには結構ビックリ。
いやー面白いっすね。違う楽器の人と話すのって。