生諏訪内

ストラディバリウス音カッケエエエエエエ!!!!11!!

って事で土曜日は生諏訪内@鎌倉芸術館。これまた初。

しかし鎌倉は遠いな。
最初は車でドライブがてらに逝こうと思ったけど、土曜日はジムが20時半までしかやってない。
3時開演で5時に終わったとして90分やりたいとしたら最悪でも19時入館。
車だと2時間じゃ帰れないだろう。ルネサンス使えNEEEEE。

てな事で湘南新宿ラインで大船へ。大船なんて初めて降りた。

お約束で、まったく曲を知りません。予習くらいしてけって話ですが・・・。
いやでも音がカッコ良くてビビった。これが億単位の楽器の音色?
エレキだったら500万で楽器とアンプ、エフェクター類全部揃えてもお釣り来るだろ。

前日に聞いたバッハ無伴奏ソナタとも(失礼ながら)大違い。
もちろん楽器の構造や弦の違いもあるだろうが、なんつーか全然違う。
いやそもそもヴァイオリンの音色なんて今まであんまり気にしてなかったってのもあるかもな。
セミナーで目の前で生ヴァイオリンの音色を聞く事によって、少しづつ自分の中で
データベースが出来つつあるのかも。

音色もそうだが、堂々とした弾きっぷりがパッケージとして「なんか知らねーけどカッケエエエ」という感じを醸し出していた。
セミナー先生はこれに比べればまだまだって感じ(上手いんだろうけども)
ここらへんは格の差なんだろうな。

音程も(俺の耳には)けっこう正確で気持ち悪い箇所はほとんど無かった。

しかしジジババが多い会場だったな。
頼むから演奏中に死にそうな感じでセキしないでくれ。

隣の婆さんは、オペラグラスを取り出すのはいいんだが、そのケースを
前の席との間の窪みに落としてしまって取れなくなってるし。
休憩中に拾ってあげたけども。

大船から帰ってギリギリで19時にジムに入れた。
なんとかセーフ。

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  1. 孝直 より:

    セミナーの奏者って誰でした??

  2. Re: 孝直 より:

    この人

    「指板 幅 弦間」とかでひたすらググってたらたどり着いた(笑

    前に観に行った、孝直君の姉弟子?の演奏会に出てた人。