無伴奏ヴァイオリンソナタ
週末は音楽三昧でした。
とか逝って自分じゃ何にも弾いてないケドナー。
金曜日は、バロックヴァイオリンセミナーの講師が演奏するってんで大久保の教会へ。
バッハの無伴奏ヴァイオリンソナタ全曲演奏という事で、スイマセン曲知りません。
という事で一応CDは買って予習してたものの、結局きちんと曲を覚えられなかった。
まぁいいんじゃね?
仕事が長引いたので、俺が教会に入るのと講師がステージに登場するのが
ほぼ同時だった。
教会に入るのもたぶん生まれて二度目くらいじゃないか?
(小さい頃に親戚の結婚式で逝った記憶が・・・)
教会で音楽を聴くっつーのは初めて。
昼だったらステンドグラスから光が漏れてきてキレイだったんだろうな。
バッハ+教会って事で、超グッドマッチング。
たいして詳しくない俺でも結構雰囲気に浸れる(笑
いつも講義を受けてる教室はただの部屋で結構デッドなのだが、さすがに教会。
天然リバーブがいい感じ。
先生がセミナーで言っていた「低音弦を指先で押さえたまま、セーハで高音弦を弾けば、
低音の声部が残響で残って対位法表現的にナイス」というのがより分かりやすい。
所々音程が微妙な感じもしたが、それが腕によるものなのか、ガット弦がチューニング
狂いやすいからなのかよく分からんかった。
たまにはイイね。
心が洗われるよ。すぐに汚れるけど(笑