積んでるの消化
横浜駅SFで好きになった作者の新作。オムニバスで軽い内容?な感じでした。
基本的には未来の日常ちょっと不思議系SFって感じですか(どんな感じやねん)
また読み返したくなったので、最初から読んでみました。
後書きにあるように、かなりブラムの影響ありありですよね。
こちらも読み返す。
横浜駅各地のオムニバス。
でも、これ読んでも結局ユキエさんが何者かは描かれて無かったですね。人間じゃないでしょ。
たぶん駅構造体から生み出されたモノだとは思うんですが・・・
コミカライズ版も読んでみました。これだったら原作の方がイイですかね。
全編なんかどっかで読んだな~・・・??と思ってたら、web連載の方で全部読んでました。
買わなくてもヨカッタかも。
まぁ内容については、個人的には「ネットによってバカが可視化しただけでは??」といった感想です。
父親に勧められて読んだんですが、出てくる例題の映画がことごとく古すぎて(ほぼ生まれる前のものばかり)
ほぼ1本も観た事無いので例題になってない。
同じ構成で、例題を現代の映画にリニューアルしたのがあればまた読んでみたいですが・・・。
ついにラスト1巻を残すだけとなりました。
けっこう死んでいきますね。谷垣とかソフィアとか。
オッサンのポエムは続きますね。まぁソレが読みたいから買ってますけど。
自分もどう人生をクロージングしていくのかは最近たまに考えますね。