エヴァ破 1回目

やたら混んでるし。

夜中のヒルズとかに慣れてるとけっこうキツイ。
と言うか、バルト9、建物の構造上の欠陥で、映画を観た後にすぐに建物の外に出れないのがヤバすぎ。
火事になったらもれなく死にます。みたいな。
9階のチケットホールにエスカレーター(これも激混みで列が進まない)で下りて
そのあとエレベーターで1階まで行くんだが、チケットホールも人でごった返しており
一度にエレベーターに乗れる人数も限られてるので、なかなか人がさばけない。
非常階段も、階下のマルイが閉店してるって理由で使えない。おかしくね??

今後、基本的にはバルト9は使わない方向で。

で、エヴァ破の1回目。

まず画面がよく動いてます。けっこう感動しました。
TV版は何度も見返すほどハマったワケでも無く、通り一遍レンタルで観て、映画も一応行っとくか、程度でした。
まぁ終わり方がアレだったし、シンジのダメっぷりが全く受け付けられなかったし。

で、新しいシリーズ。
序も劇場で観た後に真悟さんからDVD借りてもう一度見直しておきました。

今回はとにかくバトルバトルと、動きの激しいシーンが多い感じですかね。
イントロで新キャラの戦闘シーンがあるけど、そっからほぼスロットル全開って感じで
中だるみとかあまり感じられず最後までイッキに観れました。

各キャラクターがTV版から微妙に変化してる気がします。
シンジはより積極的になってるし、綾波はより人間らしくなってるし。
アスカのシンジに対する感情表現も分かりやすいというか、ストレートな描写になってましたね。
それがあるのでアスカのアレはけっこうビックリです。
映画ラストの予告編では登場してるでの、死んではいないようですが・・・。

ちょっと気になったのが、シーンによって登場人物の顔が微妙に違ってた点ですかね(笑
きちんと修正する時間が無かったんでしょうか・・・。

あと今回、BGMがチープでちょっと萎えます。
キュイ~ン、といったチープなエレキギターの音とかちょっと勘弁してくれって感じ。
戦闘シーンでのクラシックは割りとハマっててカッコいいのに・・・。

ただ最初にも書いたけど動きが良いです。
アスカ初登場の空から降りてくるシーンとか、3体のエヴァで高圧電線を走り幅跳びの要領で飛び越えてく躍動感とか。
宮崎駿のフワっとした浮遊感とはまた違った、アニメならではの動きの醍醐味というんですかね。
今回は戦闘シーンが多かったので、特に動きが重要なんでしょうけど、制作側もちゃんと分かってリキ入れたんでしょうか。

マキが勝手に乗り込んだ弐号機の「裏コード!ザ・ビースト!」はさすがにねぇだろ、とは思いましたね。
どこの中二設定だよ、ソレ、みたいな。
必殺技の名前叫んでから敵に切りかかります、みたいな。
あそこだけ非常にウソっぽい(まぁ全部ウソの話なんですけど)

とりあえず、あと1~2回は観ると思います。
サマーウォーズも観なくちゃ・・・

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