まだまだ消化

稲崎露敏の妹の死は何かの伏線?
ヒルコと合体させて妹を蘇らせる意図とかでしょうか。
サクヤの能力的に考えて、物語の最初の方で旅館の女将を殺したバケモノは彼女の成れの果てでしょうね。形状的に。

 

1個目のエピソードは、まんまヒュージャックマンとメグライアンの「ニューヨークの恋人」やんけ(笑

 

書影は知ってたけど、いわゆるちょっと絵が下手なSF系作家かな?とか思ってスルーしてたら、
偶然に作者の経歴(文化人類学者で富山大学の元助教授)を知って読んでみる事に。
絵柄的には諸星大二郎っぽい感じも受けますし、作中途中で「インスマス」という単語が出てきたのでソッチ系?
話を広げ過ぎててイマイチ最後に畳み切れて無い感じもしました。

 

前巻から間を置かずにスグ出てるのはアニメ化とかの影響でしょうか?
アニメの方は観てませんけど。
話はあまり進まない感じですかね。

 

主人公の過去に何があるのか?が一つの焦点なんでしょうかね。
記憶喪失を探っていくと、街中での大量殺人と島での違法売春がどっかで繋がる感じ?
そしてクマのヌイグルミ着たヤツがラスボス?親とか??

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