漫画消化

ただのモブだと思ってた警官ベガがそういう役割だったとは。
各エピソードはそれなりに面白いとは言え、いまだに物語全体のゴール地点が分からず。
いったい話はどこに向かってるの?強大なラスボスを倒す話なの?

 

なんかドラマ化とかしてる(する?)ようなので(ドラマの方は興味無いですが)原作を読んでみました。
ちょうど今春に最終巻が出るというので丁度よいなと。
あまりミステリーは読まないのでアレですが、正直誰が犯人なのかよく分かりません。
悪意ありそうに描かれてる人物はミスリードで実は良い人?とか考えだすとキリが無い。
名前的には、赤沢は下の名前が「正」だから犯人ではない?
松風の父親も正勝だから正義は勝つ?
まぁ7巻で終わってくれるのは丁度良い長さですね。

 

表紙に惹かれて読んでみたら滅茶苦茶オモシロいやんけ。
基本的にはメンインブラックが出発点だとは思いますけど、うまくイマ風のSFにアレンジしてある。
キャラクターもそれなりに立ってるので(多少増え過ぎたきらいはあるものの)読んでて面白い。
まぁ1巻の1章で、いきなりイマジナリーラインがごちゃ混ぜになってるコマ割りはどうかと思ったんだけど
続きが気になる漫画ですね。

 

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