CAJ chapman stick wrench holder製作物語
自分の持ってるギターと比べると、スティックは割とネックが動くので(スケールも長いしね)割とこまめな調整が必要です。
さらにはタッチスタイルなので弦高の微妙な違いが演奏性にもスグ影響するし。
で、そのレンチですが毎回ケースのポケットの中を探したりするのが面倒なのでレンチホルダーなるものを作れば
便利なのでは・・・??と思い立つ。
たぶんまだ誰も作ってない・・ハズ。
英語圏のサイトとかも調べたけど、思いつくキーワードで検索を掛けても何も出てこず。
発想の元ネタ的には、ギターのヘッド裏に取り付けるレンチホルダーがソレ。
最初は工作用の木材やプラ板で製作しようかとチャレンジしたけど上手く行かず、
Baki工房で3Dプリンター出力してもらう事に。なんて便利な時代になったんだ!
(データはBV作成)
ひとまず初回の出力では、強度も分からないのである程度の余裕を持った大きさで試作。
(ネジ留めか両面テープ貼りか決めて無かったのもあり)
試作品が完成。後ろに積んであるのも試作品の山(笑
3Dプリンタの出力ままだと色々とキツかったりするので最終的には人力でヤスリで穴の大きさを調整しなければならず。
と言うかそもそもレンチ類の採寸がアバウトというのもあるし、3Dプリンタの精度もあるし。
楽器本体に取り付けるとしたらこんな感じか? 両面テープかマジックテープ留めかな。
コレ・・・勝手に商品化して商売したらSJIに怒られるんだろうな~・・・(笑
しませんけど。