Archive for the ‘アニメ・漫画’ Category.

サマーウォーズ

サマーウォーズを観ました。
またしてもバルト9。大泉でもやってるのだが、今現在車がすぐに使えない状況なので・・・。
しかしレイトにも関わらずけっこう混んでたね。終演2時半なのに。

で、これはかなり良く出来たアニメでした。
事前に同じ細田の時かけ観とこうと思ったんだけど、時間が無くて観てません。

エヴァのように、描きこみ量とか細部のディテールとか、そういうので勝負するのではなく、
あくまでもストーリーや脚本で勝負してる感じです。
ちゃんと地に足が付いた「人間」を描いてるのでオタ臭アニメが苦手な俺はかなり楽しく観れました。
何をどう描けば、観てる人に伝わるかってのをかなり良く練ってあるアニメ。
独りよがりやご都合主義のようなものが少ない感じ。

ヒロインの提案するバイトの内容は、中二かよって感じですが、まぁそれはご愛嬌でしょうかね。
田舎の本家に集まる親戚達の「人間っぷり」が心地よいです。

ハッキングAIが仮想空間OZへハッキングして、話が人工衛星の落下(コロニー落しかよ)まで
広がっていくのに対し、現実世界はのどかな田舎の風景。
そこらへんも面白い。

そしてアナログで生きてきた婆さん強し。手書き連絡帳と黒電話最強みたいな。
最後の大仕事を終えた後が泣ける。手紙が出てきた時も泣ける。
けっこう涙腺を刺激するアニメでした。
その他、色々と細かいエピソードが上手くからみあって、最後まで飽きずに観れます。

もう一回くらいは劇場で観たいかな。

古今伽姫草子集

士郎正宗の新作画集が出るようです。
既に出ていた伽姫草子1と2を修正して再掲、そして未発表の3を全部合わせ、
さらに版もイントロンデポと同じサイズという事で、これはお買い得かも。

基本的に彼の描く漫画が好きなので、画集はイントロンデポ以外は買ってなかったんだけど
これは買ってもイイかな。

まぁ頼むからアップルシードの続きを書いてくれ!とは思いますが。

エヴァ破 1回目

やたら混んでるし。

夜中のヒルズとかに慣れてるとけっこうキツイ。
と言うか、バルト9、建物の構造上の欠陥で、映画を観た後にすぐに建物の外に出れないのがヤバすぎ。
火事になったらもれなく死にます。みたいな。
9階のチケットホールにエスカレーター(これも激混みで列が進まない)で下りて
そのあとエレベーターで1階まで行くんだが、チケットホールも人でごった返しており
一度にエレベーターに乗れる人数も限られてるので、なかなか人がさばけない。
非常階段も、階下のマルイが閉店してるって理由で使えない。おかしくね??

今後、基本的にはバルト9は使わない方向で。

で、エヴァ破の1回目。

まず画面がよく動いてます。けっこう感動しました。
TV版は何度も見返すほどハマったワケでも無く、通り一遍レンタルで観て、映画も一応行っとくか、程度でした。
まぁ終わり方がアレだったし、シンジのダメっぷりが全く受け付けられなかったし。

で、新しいシリーズ。
序も劇場で観た後に真悟さんからDVD借りてもう一度見直しておきました。

今回はとにかくバトルバトルと、動きの激しいシーンが多い感じですかね。
イントロで新キャラの戦闘シーンがあるけど、そっからほぼスロットル全開って感じで
中だるみとかあまり感じられず最後までイッキに観れました。

各キャラクターがTV版から微妙に変化してる気がします。
シンジはより積極的になってるし、綾波はより人間らしくなってるし。
アスカのシンジに対する感情表現も分かりやすいというか、ストレートな描写になってましたね。
それがあるのでアスカのアレはけっこうビックリです。
映画ラストの予告編では登場してるでの、死んではいないようですが・・・。

ちょっと気になったのが、シーンによって登場人物の顔が微妙に違ってた点ですかね(笑
きちんと修正する時間が無かったんでしょうか・・・。

あと今回、BGMがチープでちょっと萎えます。
キュイ~ン、といったチープなエレキギターの音とかちょっと勘弁してくれって感じ。
戦闘シーンでのクラシックは割りとハマっててカッコいいのに・・・。

ただ最初にも書いたけど動きが良いです。
アスカ初登場の空から降りてくるシーンとか、3体のエヴァで高圧電線を走り幅跳びの要領で飛び越えてく躍動感とか。
宮崎駿のフワっとした浮遊感とはまた違った、アニメならではの動きの醍醐味というんですかね。
今回は戦闘シーンが多かったので、特に動きが重要なんでしょうけど、制作側もちゃんと分かってリキ入れたんでしょうか。

マキが勝手に乗り込んだ弐号機の「裏コード!ザ・ビースト!」はさすがにねぇだろ、とは思いましたね。
どこの中二設定だよ、ソレ、みたいな。
必殺技の名前叫んでから敵に切りかかります、みたいな。
あそこだけ非常にウソっぽい(まぁ全部ウソの話なんですけど)

とりあえず、あと1~2回は観ると思います。
サマーウォーズも観なくちゃ・・・

アマゾンカートの取捨選択

アマゾンのカートにやたらとアニメDVDが入ったままです。
アレもコレも~と放り込んでたらこんなになってもうた、という感じ。

しかし全部買うワケにもいかず、買ったトコロで観ないDVDも絶対にあると思うので
どうやって取捨選択するかが毎回悩みどころです。
「今買わないとたぶん再発されないんじゃ?」というようなヤツ(ニルスとか)はとりあえず買いますけど
3年経っても5年経ってもたぶん普通に購入できるんじゃないかな?というソフトの選択に悩みます。

自分の中のガイドラインを作成しないとな~という事で、考えをまとめるためにエントリ作成。

・観た事あるアニメか?→観てないアニメはまずyoutubeなりで観て判断しる
・世間の評判に左右されない→評判が良いからと言って観てないヤツは買わない
・観た事あるアニメでも、もう一度観たいと思う作品か?
・人には勧めるけど、自分で買って何度も観るアニメか?(プラネテスとかビバップとか)
・単なる収集癖で集めようとしてないか?(銀英伝とか)

・・・まぁ難しいよな

金田伊功死亡

http://ja.wikipedia.org/wiki/金田伊功
http://www.anido.com/index-j.html

げ!!!金田さん死んでもうた・・・・

金田さんと言えば、昔なつかし幻夢戦記レダかな(古いよ

これは悲しい。

イニD 39巻

なんかジャンプお家芸のトーナメント形式になってきました(講談社だけど)

死神GTRが途中でバトルに参戦→涼介も参戦で4台バトル
とかになるんですかね。

どこまで連載するんですかね。プロになってしまうとあまり面白くない気もするんですが。
っつか文太にぜひバトルしてもらいたい(笑

湾岸ミッドナイトが終了していた件

なかなか続きが出ないなーとか思いつつ(本誌を読んで無いので)新刊情報を探したら、
なんか「湾岸MIDNIGHT C1ランナー」とかいう新刊が出るみたい。

あれ?と思って調べたら、本誌では42巻分でいったん連載終了したとの事でした。
え~~??42巻の最後ってどんなだっけ??なんかゼロ戦の話だったような・・・
コミックは読んだら捨ててるので(貯まりすぎる)よく覚えてないのですが。

そんで、話はそのまんま(荻島が主人公?)でC1ランナーとして連載開始だとか。
ワケワカラン。

まだC1では色んな人が走ってるんでしょうか。
あのキチ●イの青と黄色のポルシェ2台組とか、炎のRR会関連の人とか・・・

プルートゥ最終巻

ようやく完結。
けっこう泣けます。
アトムよりも、ゲジヒトが主人公でしょう。

ただ、元ネタの結末を知らずに読んでたので、反陽子爆弾の話が出てきた時に
「あぁ最後はアトムが自爆して地球を救うのかな」とか途中で勝手に思い込んで読んでました。
「だったら最後は泣けるよな~」とか思いながら(笑

まぁ結末は違ったワケですが、そういう意味では裏切られた感じです。
たしか白黒アニメのアトムの最終回がそうじゃなかったっけか?
爆弾を太陽に放り込むために宇宙船に乗って出発したけど、途中で
宇宙船が故障して、しょうがなく自分自身で爆弾を背負って太陽に突っ込んで逝く、という。

20世紀少年とは違い、8巻で完結してるので読みやすいですね。
次はモンスターですかね・・・(まだ読んでない)
マスターキートンも全巻集めたいんだよね(最後まで読んでるけど)

ガンツ26巻

ついに最終ミッション。
今度はイタリア(笑
石像が動く動く。これはナイス。

おっちゃんは死なないで欲しいね。
(まぁなんとなくほとんど全員死亡エンドの予感がするけど)

しかし東京チームは装備が貧弱だよな。
岡のスーツすら誰も持ってないし。
空から衝撃波を落とす銃も持ってないし。
ソードはいきなり石像に叩き折られてるし。

さて、どうなるんでしょうか。

超人ロック ニルヴァーナ

超人ロックの新刊「ニルヴァーナ」

元ネタはアレですね、ニコラスケイジの8ミリ。
っつーか、なんだろう、壮大なネタ切れ感が・・・(笑
最後はロックが悪者を懲らしめて終わりでしょ?という感じで。

ラフノールとかあの時期が、作者的に一番アブラが乗ってた気がするんですが。

6月の新刊は、
・ガンツ26巻(特装版)
・超人ロック エピタフ3巻
・プルート8巻
こんな感じでしょうかね。
ガンツはレイカのフィギュア付きらしいですが・・・