ペトルーシ
金曜のライブの時に、孝直君からペトのソロを受け取る。
現在のところペトサイトでしか発売していなく、送料の関係で「まとめ買いするけどどうよ?」という
ありがたいお誘いを受けたので力一杯頼んでみました。
ありがとね~!
さて、肝心の内容ですが、ある程度事前に想像した通りですね。
想定の範囲内というか・・(笑
モチーフはイイ!
ソロはクソ!
こんだけ。
ソロは、ジョーダンが加入したあたりから「オマエはインペリテリになりたいのか?」
という感じの意味不明な超高速でのスケール上昇下降、あれのオンパレードでした。
やっぱりなぁ・・という感じで。
たしかにモチーフというか、ピロピロ以外は結構いいんですよ。
なんというか、コード進行の上に、ちょうど気持ちいいポイントに音符を置いて行くというか、
そういう才能はあると思うのです。グッドナイトキスとかもね。
コピーすると分かりますが、あれ弾いてるとかなり気持ちいいですよ。
このアルバムを聞いてると最近のDTのモチーフの大半はペトが作ってんじゃねーの?
という思いを新たにします。
Imagesの頃のペトとケヴィンのいい意味での綱引きはやはり偶然の奇跡の産物だったんでしょうかね~・・
デイブラルーもあんまり役に立ってないというか、彼でなくてもいいじゃん・・という感じはします。
曲は微妙にモーズ風とかサトリアーニ風とか、あと「これ何かに似てるな~」って考えたら
TUBEのギタリストの春畑風だったりとかあって結構楽しいんですけどね。
ペトはどこに向かってるんですかね~・・・
企画モノで「このメンツのアルバムが聞きたい」というのがもしあるとしたら、
andy timmonsとgreg howe
のコンビが聞きたいな~。