ラピュタ
さっきテレビでラピュタが放映されてたので、久しぶりに観た。
やっぱヤバい。
なんだこの面白さは。
もちろん今となっては結構古いアニメなので、透過光の使い方が古臭かったりとか
撮影技術の面では色々あるけど、よくもまぁアレだけのモノをセルで表現するよな、と素直に感動。
城に向かうフラップターの飛行シーンでの背景動画とか、今のCGじゃ出せないアナログ感が最高。
ラピュタの崩壊シーンとか動画マンは死ぬだろうなぁ(笑
あとは、あの「フワッ」とした飛翔表現の秀逸さ。
話の内容もよく出来てる。なんかいくらでもサイドストーリーが書けそうな
世界観は素晴らしいと思う。パズー達のその後やドーラ一家のその後、もしくは
ドーラが若かった頃の(部屋に自分の若い頃の絵が飾ってあるワケだが)活躍とか。
さらに昔の、ラピュタが繁栄してた頃の話とか。
あ~~~漫画があれば読みて~~~~!!!
というか、そういう一大叙事詩の最後の章を読んでる感覚ってのはナウシカに
近いモノがあるなぁ、と。
オープニングは、ナウシカの流れを組む手法だし。
そしてあのラストの爽やかさは、カリオストロの城に通じるモノがある。
あれは爽やかすぎ。
未来少年コナンの最後も良かったなぁ・・・
正月は未来少年コナンでも見直すかな。
とりあえず「投稿する」を押してみた!
これでいいのか?
ラピュタか。
このえいがみたいに
大人が見ても子供が見ても
楽しめるという映画は、
そんなにないよなぁ・・・。