Archive for the ‘映画・テレビ’ Category.

のだめドラマ

ジムから帰って来てメシ食いながらたまたまテレビをつけたらやっていた。
最後の15分くらい見た。

竹中のシュトレーゼマンがウザい(笑
漫画を実写で(割と)忠実に再現すると、ギャグの部分などはやっぱ寒い感じになるね。
のだめの散らかった部屋は面白かったけど、上野樹里はあんまり突き抜けて無いっつーか・・・。
千秋は、まぁなんとなくイメージは残ってるかな。

あと「飛んだり跳ねたり」という演奏をどう表現すんのかな~・・?
と思ってたけど、いまいちだね。
実際の演奏が飛んだり跳ねたりするのでは無く、映像として飛んだり跳ねたりしてるだけ。

まぁ一回目を偶然見たワケだが、もう見る事も無いだろう。

ドキュメント映画×2

「マーダーボール」と「ターン8ラグナセカの青い空」を二本観た。
渋谷で5時からマーダーボール、その後車で移動して9時から新宿でターン8。
駐車料金が映画代と同じくらい掛かってしまったが、まぁいっか。楽だし。

両方ともスポーツ系ドキュメンタリーというのが偶然の一致。

マーダーボールは、車イスラグビーのお話。
こんなスポーツがあったんだね。それも超過激。車イス超改造しまくりで要塞みたい(笑
その車イスで相手に突撃して動き止めたりするワケだが、もう戦争って感じ。

ドキュメンタリーなので、どんでん返しがあるワケでも無く基本的に淡々と
進むんだけど、一応主人公であるズパンという選手の話がメイン。
彼は友人の車で事故って車イスへ。
その友人(無事)との確執とか結構ヘビー。
最期の方では仲良く(って程でも無いんだけど)なれたのは、映画撮影という
機会が無ければ果たして実現していたかどうか。

話の大筋は、2004年のパラリンピックへ向けたUSAチームとカナダチームの模様を
追っかけた内容。

カナダの監督は元々USAチームのエースだったが、解雇されてブチ切れて、復讐の為に
カナダチームの監督に就いた人。
そういった個人間、チーム間の確執もドキュメンタリーならではのリアルな感じ。

なかなか面白かったよ。
渋谷シネマCQNでの上映だったけど、結構人は入ってたね。

ターン8は、予告編の時間を使ってプレゼント抽選会を開催するらしかった。
そんな事全然知らなかった(^^;
整理番号がそのまま抽選番号らしい。

人数少ないので結構当たる確立高いんじゃね?
とか思ったら、いきなり1等が当たる。
1等はバイクの模型(小さいやつ)だ。あんまり嬉しくないんだけど(笑
帽子やTシャツの方がヨカッタな。
まだ発売前だって事で、住所と名前を書いて後日郵送されるらしい。
会社のデスクにでも飾るかね。

内容は、2005年MotoGPのラグナセカラウンドを追っかけたドキュメント。
これで俺もラグナセカを攻略できるな(大嘘

いや~・・みんなキチ●イです。
あの下りのコーナー(映画のタイトルでもあるターン8)、皆さん突っ込んで逝きます。
結果は知ってるものの(ヘイデン、コーリンのアメリカンが1・2)興奮するね。
オンボードの映像も豊富だし。

中野や玉田がほとんど映らないのが、日本人としてはちょっと不満だが、
まぁしょうが無いか。
中野はクラッシュシーンだけ映ってたな(笑

ジョンホプキンスはやっぱちょっと可哀想だったかな。努力はしてるんだけどね~・・・
(努力だけだったら皆してるんだけど)
ホプキンスを見てると、一時期スライド多発走法で観客を沸かせたギャリーマッコイが
どうしてもダブるんだよね。何故だか知らんけど。
なんか、数年すると消えてそうで・・・(^^;;;

とにかく、また茂木でも走るか!、って気分だな。
ウィズミーの走行会、申し込みしようかな。

映画雑感

ターン8
ファスターの続編。2005年のラグナセカでのGPを追ったドキュメンタリー。
コークスクリューは超怖そう。っつか俺だったら転倒するな(威張って言うな
そろそろ上映終了なのでなるべく優先的に観に行かないと。
新宿テアトルでレイトのみの上映。

記憶の棘
はやく観たい

イルマーレ
割と観たい

レディーインザウォーター
なんかネットの評価みてるとあんまり面白く無さそうだな
(ワイルドスピード観に行っておいて何を言ってるんだ、という感じだが)
観ないかも。

16ブロック
なんか面白そうだよね。マクレーン+リグス?

マーダーボール
これも結構面白そう。

ワイルドスピード3東京ドリフト

まぁB級と分かってて観に行ってんだから、気楽なもんだ。

突っ込み所は満載なれど、それでも結構楽しい(笑
ドリキン本人も釣り人のおっさん役でカメオ出演してるし。
おまけに「カウンターステアが遅いんだよね」とかセリフ喋ってる(笑

ツインドリとかはD1の選手達がやってた模様。
キレイに決まってたね。

話の内容はほんとに超どうでもいい。超いいかげんな内容。
出てくる日本人(日本人という設定の人達)はどう見ても日本人じゃないし(笑
すげー片言で「コノガイジンノユーコト、キクンジャネー」とかあり得ませんってば。

さらにアメリカ人が想像するヘンな日本観がまた最高(笑
いったい日本はどんだけ無法地帯なんですか。
兜町地下の広大なパーキングで夜な夜なドリフトバトルなんてやってません。
せめて首都高にしてくれ。

あと渋谷駅前の交差点のセットをアメリカで実際に作っちゃって、そこでドリフトバトルを
撮影したらしいんだけど、あり得ないくらい道路が広い(笑
横断歩道やセンターラインも明らかに日本仕様じゃありません。

最後に登場する峠バトルも、一体そこはどこなんだ?というヘンチクリンな場所。
撮影場所はたぶんアメリカなんだろうけど、日本風を装おうため、峠の途中に何故か鳥居が建ってる(笑

と、まぁ終始ニヤニヤしながら観てたけど、ドリフトの迫力は上手く表現できてると思ったね。
実際ドリキン本人が運転してるらしいからスゴイんだけどさ。

レイトで1200円だったらまぁ許せる範囲のノーテンキ映画かな。

映画メモ

記憶の棘
ショートヘアのニコールキッドマンが美し杉です。
話はオカルト?よく分かりません。9/23~

イルマーレ
元々は韓国映画らしいが、この組み合わせってスピード以来だな。
9/23~

ワイルドスピード X3
スタント等はほとんどドリキンこと土屋圭市がやってるので
見に行かないと(笑
話自体は超くだらないだろうし、日本人がどう見ても中国人や韓国人に見えるのも
まぁある程度予想の範囲内ではあるのだが。
っつーか予告編のような公道レースはあり得ん(笑
少なくとも首都高や峠が舞台だと良いのだが、さてさて・・・。
9/16~

ホワイトノイズ
怖そうだがB級臭もするので俺的にはアリです(笑
9/30~

レディーインザウォーター
前作ヴィレッジは、まぁそこそこだったが、これはドンデン返し系では無い気もするが・・・
ヴィレッジは、見る前に想像してたオチが割と当たってたな、そういえば。
秋公開

映画メモ

ハードキャンディー
超怖そうなんですけど(笑

ザ・フォグ
超B級そうなんですが(笑

あ、まだ洞窟ホラーのディセントも観てない。
つーか、3本とも全部渋谷じゃねーか・・・

秒速5センチメートル
新海誠、新しいの作ってるんだね。まだ先だけど。
なんつーか、それなんて海が聞こえる?

日本以外全部沈没

ホントに映画化すんのかよ(笑

日本以外全部沈没

日本沈没と公開時期を合わせてくれたら神だったんだが。
まぁ観に行かないけど。

海賊

秋葉原で買物をし、六本木で寿司を食い、23:45まで暇を潰してから
ヒルズでパイレーツオブカリビアンを観る。

いや当初は今日行く予定では無かったんだが、その場のノリというヤツで。

寿司を食べる前にチケットを買ったのだが、予想通りの混雑ぶりで、当初観る予定だった回を諦めて
一つ後ろにズラした。
まぁそのおかげで絶好の場所で観る事が出来たのだが。

前作は家にDVDがあるので観た事はあるのだが、正直細部までは覚えていない。
ラストがどうだったかも忘れてるくらいだ(笑

まぁなんと言うか、娯楽に徹した作品だよな、というのが感想。
それ以上何も無い(笑

途中で「この展開で最後にまとめられるのか?」とか思った時に、どっかのブログで
3作目に続く事が書かれてあったのを思い出す。

CGがどうのこうのとか、そういう事を書くのは野暮な気もするこの映画。
ひたすらデップのオバカな演技とか、笑える演出を楽しめばいいのだ。

しかしキーラナイトレイは時代物のコスチュームよりやっぱ現代服の方がイイ!!!
と、そこだけは声高に主張しておきたい(しなくていい)

メタルヘッドバンガーズジャーニー

メタルヘッドバンガーズジャーニー

日曜の渋谷にて鑑賞。
まぁ映画が映画だけにそんなに混んでなかったかな。
前に座った男の座高が高くて、字幕が読みづらいので難儀したけど。

宣伝にある「なぜメタルは嫌われるのか?」という問い掛けに、監督は結局
明確な答えを用意できて無いんだよね。
まぁ無理だとは思ってたけど。

それでも各バンドのインタビューや昔のライブ映像など、メタラーにとっては
結構楽しめる映画だった。
2時間程度の映画じゃなくて、テレビのドキュメンタリーで何回かに分けてやっても良かったのでは?
たぶんカットしたインタビューとかまだたくさん残ってそうだし。
まぁスポンサー付きそうに無いけどさ(笑

メロイックサインの起源を追ってディオにインタビューしてたけど、どうみても
ナイナイの岡村にしか見えないディオ(笑
背小せぇぇぇ。肩幅狭めぇぇぇ。
ロニーのメロイックサインの出し方が大袈裟でオカシイ(笑

ディースナイダー何気にちゃんとした人だった。たぶん映画に出てきた中で一番マトモだったかも。

北欧のブラックメタル連中は、やっぱりどっか頭がおかしそう。

アンジェラゴッソウのライブシーンもあったけどカッコヨス。

メタル好きは見て損は無いと思うよ。
結構オススメ。
監督、映画撮影そっちのけでライブ会場で頭ブンブン振り回してるし(笑

インサイドマン

スパイクリーの新作インサイドマンを観た。
六本木ヒルズではやってなかったので南大沢に観に行った。
あそこ、映画を観ても駐車場がタダにならないから嫌いなんだよな~・・・。

タイトルの通りまさに「中の人」だったワケだけど。

まぁまぁ面白かったね。

しかしジョディフォスターがほとんど活躍して無い。アレだったら別に他の
女優さんでも良かったんじゃないかな~・・・?
まぁインテリっぽくて意地悪そうな役柄には合ってたけど(笑

突入部隊の隊長役のウィレムデフォーが良かったね。
彼の顔を見ると「絶対こいつ悪者」とか思ってしまうんだけど、今回は
割とイイ人の役で(笑

ストーリー的にちょっと無理があるような箇所もあったような気がするが
まぁあまり深く考えてもな。
でも、もしもう一度観る機会があれば(テレビとかで)もっと新たな発見があるはず。
銀行強盗の4人がどこで人質にまぎれてたのか、とか絶対もう一度観ないと分からない。

ただ、普通の娯楽映画としては及第点だけど、何故これをスパイクリーが?
とか思うとちょっと不思議。
一応人種差別ネタとか暴力ゲームネタとか散りばめられてたけど、ことさら
何かメッセージが込められた映画だとは思わなかったんだけどな~・・・