消化消化消化

溜まりに溜まりに溜まった本などを消化。

 

自分が高校生の頃なんてはるか昔過ぎて、当時なにを感じてなにを考えていたのか
ほとんど覚えてません。
自分も軽音楽部でしたが、この主人公のような事は一切考えて無かった気がします・・
ひたすら早弾きの事しか考えてませんでした(笑
前巻からすると朝の描き方の悪意がちょっと薄れて、でもまだまだ子供だから
バカだな~・・・といったぬるい目で見る感じでしょうかね。

 

この巻で全面戦争が始まるのかと思ったら、まだ序盤も序盤で次巻からっぽいですね。
半グレとエセ宗教がお互い皆殺しって感じを期待したいです。

 

笹本センセーの作品だと妖精作戦原理主義者でして、その後のエリアルシリーズは途中で挫折した身です。
現在進行中の放課後地球防衛軍以外で、まだ読んで無いのをまとめて読んでみました。
星のパイロットは全6巻でそんなに長く無いですしね。
SFというよりも、近未来のお仕事系ドラマって感じですかね。
ラストで発見される系外惑星が、次に続くミニスカ宇宙海賊の舞台ってアイデアは
ちょっと面白いなと思いました。

 

次に読んだのがミニスカです。全般的に誤字脱字が多い・・・。
アニメは観て無いんですが、まぁ面白いと言えば面白いけど・・な感じですかね。
ここらあたりで、笹本センセーの古臭さが出てきたような感じがします。
読者と共に作者も歳を取りますしね~・・・。
新シリーズはグリューエルが出てこないので物足りないです。

 

この古さよ(笑
昔懐かしい80年代の作風ですね。プロジェクトA子的なニオイがします。
途中からシリアス展開で、あきらかにパト2の影響受けたでしょってストーリーでした。
妖精作戦も、ビューティフルドリーマーの影響バチバチの巻ありましたしね。

 

銃夢みたいな出だしで、けっこう続きが気になるものの打ち切り?のようで1巻のみでした。
笹本作品には珍しく、割とシリアス一辺倒な感じで、
「だからオノレはダメだっちゅーとろーが!」みたいなダサいセリフ回しが無いのがヨカッタです。
あれ嫌いなんですよね。

 

少女漫画でポストアポカリプスものという事で読んでみました。
ちなみにバサラは読んでません。
当初の主人公であるナツのデモデモダッテ具合があまりにもアレなので、
「はやくこいつ死なないかな~」と思って読み進めるも、途中で主人公がハナに変わって
なんとか読めるようになりました。
全体的なアイデアは面白いものの、ツッコミどころも多く、考証どうなってんだよ!という部分が多いです。
そこが興醒めですかね。全35巻もいるかね?この内容で。

 

これ、話が壮大すぎるのに2巻でまとめるのは不可能でしょ。
ひと昔前のムーみたいな内容ですが、阿修羅王を少女として描いたのは萩尾のセンスによるところなんでしょうか。

 

1巻を読んであまりの絵の下手さに途中で脱落。
頭身が取れないって、プロとしてどうなのよって話しですよ。

 

アシリパと杉元は最後の最後には別離でしょうね~・・
そうなる予感しかしない。

 

ファイヤーパンチよりは分かりやすいラストでした。
パワー復活からの流れはヨカッタですね。第一部が完という事で第二部では是非パワーを探しに
地獄へ行って欲しいです。

 

フクノカミが三体に分かれたあたりから、話はますます読めなくなりました。
ヤカラっぽいヤツの描き方が上手いです。
前巻でちらっと描かれたように、ホラーものの仮面をかぶってはいますが、
幸せってなんだろう?的なテーマがあったりするんでしょうかね。

 

ポエム系哲学クルマ漫画(笑
後書きで判明しますが、楠センセーはRC30も持ってるんですね。
アレのHRCキットフル組み込みの公道仕様車が某櫻のお客さんにいましたが
今でも元気に走って・・・無いだろーなー・・。

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