黒井白
リバイアサンがそれなりに面白かったので他の短編もいくつか読んでみました。
まぁ短編なのでそこまでのめり込めるような作品では無かったですけど、月の図書館はもっと膨らませて長編で読んでみたいなー
とは思えました。
Ash nazg durbatulûk, ash nazg gimbatul, ash nazg thrakatulûk, agh burzum-ishi krimpatul
リバイアサンがそれなりに面白かったので他の短編もいくつか読んでみました。
まぁ短編なのでそこまでのめり込めるような作品では無かったですけど、月の図書館はもっと膨らませて長編で読んでみたいなー
とは思えました。
似た題材でルームって映画を前に観ましたけど、シリアス度で言えばそっちの方が高いかな。アレはエグかった・・・。
これは割とハートフルに描いてますけど、新潟の監禁事件を想像するにこんな穏やかな感じで済まされるワケ無いだろ・・。
脚本的には、主人公がブリグズビーの残りエピソードを自分で撮る事での再生って感じで上手くは出来てるけど
やはり子供の誘拐モノはどこかしら後味の悪さを覚えますね~・・・
コレ系の映画だとキアヌリーブスが出てたレプリカズってのを前に観たけど
まぁ十把一絡げみたいな出来ですね・・
監督は攻殻が好きなんでしょうけど、あちこちの怪しい日本語表記は萎えますね。
途中から、これもしかしてシックスセンスと同じネタか??とか思ってましたけど、まぁそんな感じで。
て事は、飲み干したウィスキーが次のカットでグラスに残ってたのはスクリプターのミスじゃなくて伏線?
とは言えたいして面白くは無かったかな。
フシ見の元ネタはユナボマー?って経歴的に違うか。
というかユナボマーって2023年に死んでるんですね。割と最近まで生きてたのか!
この巻も、良い人の死とクズの死が割と交互に描かれてる感じ。
特に末期ガンからの旅行記ブログのオッサンは、身につまされる。
脚本が雑というか・・・
イコライザー1作目ラストのホームセンターでの激闘の方が何倍も面白い。
今回の舞台はショッピングモールという事であまり武器になりそうな商品が置いて無いからなのか、
ホームアローンに毛が生えた程度の撃退アイテムにしかなってない。
味方の警備員達も、一人だけしか生き残れない脚本上の必然性がよく分からない。
あと東洋人がもれなくカンフーするのは笑ってしまう。
メリケンは好きだねーこういうディザスター映画。私もけっこう好きですけど。
日本で津波とか地震のディザスター娯楽映画作っても「不謹慎だ」とか言われてしまうんでしょうか。
竜巻映画としては特に目新しい事は何もなく、いつも通りという感じ。
ハングマンは、「傍若無人に見えて実はイイ人」キャラが今後も続きそうですね。
今年こそ床やるで!と思ってるので観てみました。
あんまり邦画は観ないんですけど、どっかのサイトであらすじを読んでちょっと惹かれたので。
オッサンからするとビューティフルドリーマーやんけ、とも思ったりしますが
けっこう面白く観れました。SFというよりはファンタジーでしょうけど。
タイムパトロールの乗ってきたマシンはキンザザですかね??
よく聞くタイトルだったので全巻+外伝1巻をまとめて読んでみました。
ん~・・たいして面白く無いですねぇ。
1話完結のお話ですが、基本的にどれも全て展開が一緒で飽きる。
女性作家だけにコレがいわゆる、やまなしおちなしいみなし、なのか・・・??
ガンツの頃に散々指摘されていた悪癖が全く改善されておらず(まぁする気も無いんでしょうけど)
なんとも読みごたえの無い漫画になってますね・・・。
ニビンベン先生のアバラっぽい展開になってきました。一応同じ集英社だし・・・。
白奇居子と黒奇居子の戦いみたいになるんですかね。
画風は相変わらずバンドデシネっぽいですけど。
これ、妹を早々と死なせてしまったのはミスでは??
イーサンホークの無駄遣いだと思うんですが・・
たぶん原作をかなり端折って描いてるんでしょうかね。
犯人の背景とか、なんで少年を殺しまくってるのかなど何も情報が無いし
途中途中で「誰だよソイツは」という名前がポンポン出てきたり。
アイデアとしては、殺された友達の幽霊に助けられて悪人をぶっ殺すという
まぁ普通といえば普通か・・・。
てっきりブラッドピットが出てるもんだと何故か勘違いしてて、
観始めてずーっと「いったいいつブラピが出てくるんだ??」とか思いながら中盤まで観てました(アホ
ブラピは製作会社プランBの社長でした。どっかでゴッチャになったのかな。
そしてインディージョーンズ的なアクション映画だと思ってたら、クソ地味な伝記映画でした。140分は長ぇよ。
一応最後まで観たけど、これはアレか?神々の頂のジョージマロリーみたいなもんか。
と言うか去年の9月にも新しい発見があったみたいですね。
https://www.nationalgeographic.com/adventure/article/sandy-irvine-body-found-everest
ただのモブだと思ってた警官ベガがそういう役割だったとは。
各エピソードはそれなりに面白いとは言え、いまだに物語全体のゴール地点が分からず。
いったい話はどこに向かってるの?強大なラスボスを倒す話なの?
なんかドラマ化とかしてる(する?)ようなので(ドラマの方は興味無いですが)原作を読んでみました。
ちょうど今春に最終巻が出るというので丁度よいなと。
あまりミステリーは読まないのでアレですが、正直誰が犯人なのかよく分かりません。
悪意ありそうに描かれてる人物はミスリードで実は良い人?とか考えだすとキリが無い。
名前的には、赤沢は下の名前が「正」だから犯人ではない?
松風の父親も正勝だから正義は勝つ?
まぁ7巻で終わってくれるのは丁度良い長さですね。
表紙に惹かれて読んでみたら滅茶苦茶オモシロいやんけ。
基本的にはメンインブラックが出発点だとは思いますけど、うまくイマ風のSFにアレンジしてある。
キャラクターもそれなりに立ってるので(多少増え過ぎたきらいはあるものの)読んでて面白い。
まぁ1巻の1章で、いきなりイマジナリーラインがごちゃ混ぜになってるコマ割りはどうかと思ったんだけど
続きが気になる漫画ですね。
ヴィムヴェンダースはベルリン天使の詩くらいしか観た事無いです。
これはジジイには受けそうな映画ですね。若い人は退屈なんだろうな~・・という感じ。
まぁパーフェクトとは言えない日々ですけど。
わたしの理想は真壁雲斎か阿葉山宗介です(笑
漫画版が最高過ぎて未だに夢枕獏の原作の方を読んでないというニワカです。
人に貸すと大抵返ってこない漫画としても有名です(俺調べ)その都度買い直してるけど(笑
フランスがアニメ化って事で観てみましたが、阿部寛が氷ってるだけの方は観てません。
映画として90分程度に納める必要があるのでしょうが無いですけど、やはり漫画の方がヨカッタ。
ラストも、あの目を見開きながら凍って死んでる羽生との対面という劇的なシーンは無し。なんでやねん。
羽生丈二の吹き替えを大塚明夫がやってるのはかなり合ってますね。まぁバトーとも印象似てるしね。
フランス製アニメなのに、きちんと劇中に出てくる新橋駅とか看板が全部日本語なのが凄いし、
現金書留の封筒とかもよく調べてるなーと感心。
ただいかんせん女性をやたら不細工に描いてるのが疑問。フランス得意のアジア人差別意識ですかね。
岸文太郎とのエピソード(ザイルを切る)と、グランドジョラス北壁での遭難と前半あたりのエピソードは再現してるけど
アンツェリンを助けた鬼神のごとき登攀とか、ラゼンドラ関連は全部省いてますね。まぁ90分程度に納めるにはしょうが無いか。
夢枕獏の描く、執念というか怨念にも似た何かに取り憑かれた男達の生き様は
読んでる分には滅茶苦茶面白いけど、実際に身近にいたらイヤだな~・・という感じ(笑